わが谷は緑なりきのネタバレレビュー・内容・結末

『わが谷は緑なりき』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これは名作だな。
景色も構図も歌も音楽も物語も全てが綺麗すぎた。

ヒュー役の子が終始素晴らしかったし、モーリン・オハラ美人すぎ。

歩けないヒューとグリュフィドの丘の上のシーンは圧巻。

「どんな…

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ようやく拝見。

サイレント期のアイアンホースの時点で複雑で叙事詩的スケールを簡潔かつ充分に描く手腕に確かなものがありすぎるジョンフォード監督作なので、今回もかなり複雑な背景がありつつストレートに収…

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※自分用メモ

19世紀後半の炭鉱夫の生活が知りたくてドンピシャだったので鑑賞。

ウェールズの炭鉱を舞台に、炭鉱夫の一家を描いた作品。白黒映画を鑑賞するのは初?

ストーリーは少年の視点で、家族に…

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良い大人と悪い大人とか。真面目な人とかズルい人とかたくさん、たくさん人がいて。この頃は。

お父さんのような真面目で優しい人は稀だったのでは。

あまり沁みなかったです

ウェールズの炭坑の街で生まれたヒュー少年は、常に正しい行いをする父と母やグリュフィード牧師に見守られながら成長していくが、同時に生きていくことの厳しさや大人の醜い部分を身を持って実感することになる。…

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アンハードと牧師が再会して視線を交わすシーン、恋愛の高揚感というか緊張感というかうまく言えないが、心がきゅっとなる忘れていた感情を思い出した。
展開は朝ドラのよう。
あんなに切ないウェディングベール…

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こうやって家族愛を描いた作品はジョン・フォードの作品群の中でも珍しい部類に入ると思う。それでも、社会に翻弄される人々の現実と向き合う姿を描いている点はどの作品にも共通しているのではないだろうか。

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いけすかない炭鉱主の息子とモーリン・オハラの結婚式。
風にはためくウェディングベールと、モーリン・オハラのあまりの美しさによって、もともと辛いシーンがさらにその上を行くという現象を見た。

第14回アカデミー賞受賞作品。
19世紀末、イギリス・ウェールズ地方にある炭鉱町「ロンダの谷」を舞台にしたモーガン一家の物語。
両親に5人の兄、1人の姉、そして主人公で末っ子ヒューの計9人という大家…

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走馬灯のように思い出が駆け巡るラストシーンで、じんわり涙が出た。
時が経ってしまった寂しさを包み込むのも、同じ時の温かさなんだよな。


「父は死んだのではない。
 私の心に鮮明な記憶として生き続け…

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