動くな、死ね、甦れ!に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『動くな、死ね、甦れ!』に投稿された感想・評価

K
5.0

このレビューはネタバレを含みます

豚とフクロウと鳩が


勇ましさとは

自分の過ちに気付かずに突き進んでしまう
みんなそうかも
それでいいのかも(?)

後悔だけはしないようにしたい
見極めてそしてしっかり突き進む

自分にとって…

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Juzo
5.0
衝撃的で画面に釘付けになった。
「僕は、自分の子ども時代を蘇らすため現在というときの流れを止めた。そして止めることは死を物語る。さらにそれをフィルムの中に起こすため、僕はもう一度蘇ったんだ。」
結末は『青春残酷物語』、本物のストリートチルドレンの起用は『少年』など、大島渚が頭に浮かんだ。
Aoyoao
5.0

このレビューはネタバレを含みます

当時53才のカネフスキー監督デビュー作。

複数の評論で「こんな映画、観たことない」
「この作品を観ないのは生涯の損失につながる」という
大仰な評判を読んでいたので、期待は膨らみすぎていたが…

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強烈にやかましいボーイミーツガール。
狂人のうざい立ち回りで終わるのがイカれてる。
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと余韻というか衝撃というか…撮影開始の合図から幕を開けた本作は、終着点で新たに見つけた対象、気の狂った母への撮影を促す。それまで写してきた子供達の事など忘れ、まるで新たな獲物を食い物にするかの…

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4.8
なんだかもうすべてがショッキングで、リアルで、生々しいのに、少年と少女のおかげで若草物語でも観ているみたいな明るさがあって、不思議な気持ちになった。本当に面白かったです。
SEIBO
5.0

記憶に刻まれた映画・13
『動くな、死ね、甦れ!』1989年
監督: ヴィターリー・カネフスキー

タイトル通りインパクトある画が展開していき、ドキュメントなのか作劇なのか、なんとも言葉にできないリ…

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昔観たもので衝撃的で心に残るすごい映画だった。
ただ文章にするような細かい部分は文章にするほど覚えていなくて、、
この題名付けたのすごい、センスの塊!
重々しい霧に包まれた空の下、ぐちゃぐちゃにぬかるんだ土混じりの水たまり、曇天な雰囲気の中で厳しい現実を受け入れていく子ども達の姿に鈍くも叙情を感じざるを得ない。現実と虚構の狭間の感覚。

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