動くな、死ね、甦れ!に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『動くな、死ね、甦れ!』に投稿された感想・評価

milk
4.1

衝撃的。

これはもう1回みたい。。

ドキュメンタリーではないけれど、最初と最後に現実に戻す要素があるのが面白い。子供ばっか追ってないであの母親を追え。そう言って終わるけど、ここの今までの主人公の…

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みゆ
5.0

このレビューはネタバレを含みます

戦後間もない1940年代のソビエト連邦、カムチャツカの炭鉱町を舞台にした半自伝的作品。凍てつく辺境のスラムで、囚人労働者の子として育つ少年ワーニャ(パーヴェル・ナザーロフ)は、父親を失い、母からも顧…

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4.6

2025-59

まさに旧ソビエト映画のような暗さ
薄暗い霧が、靄がずっとかかったような映画だった

ガリーヤみたいな女の子のありがたさを
ワレルヤ、もしくはカネフスキー自身が
1番わかるタイミング…

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4.8

動くな、死ね、甦れという奇怪なタイトルは、現実の時間を止めて子供時代を甦らせるという意味だと聞いて、この映画の中の実に生感のある人物たちにすごく納得がいった。自伝的に重ねてるのか。

この時代のこの…

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K
5.0

このレビューはネタバレを含みます

豚とフクロウと鳩が


勇ましさとは

自分の過ちに気付かずに突き進んでしまう
みんなそうかも
それでいいのかも(?)

後悔だけはしないようにしたい
見極めてそしてしっかり突き進む

自分にとって…

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Juzo
5.0
衝撃的で画面に釘付けになった。
単なる戦後の記憶ではなく、無関心が支配する世界で、それでも人を愛そうとする魂の記録。
人が壊れる寸前のとき、人を想う気持ちだけが、その人を“甦らせる”のかもしれない。
結末は『青春残酷物語』、本物のストリートチルドレンの起用は『少年』など、大島渚が頭に浮かんだ。
Aoyoao
5.0

このレビューはネタバレを含みます

当時53才のカネフスキー監督デビュー作。

複数の評論で「こんな映画、観たことない」
「この作品を観ないのは生涯の損失につながる」という
大仰な評判を読んでいたので、期待は膨らみすぎていたが…

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強烈にやかましいボーイミーツガール。
狂人のうざい立ち回りで終わるのがイカれてる。
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと余韻というか衝撃というか…撮影開始の合図から幕を開けた本作は、終着点で新たに見つけた対象、気の狂った母への撮影を促す。それまで写してきた子供達の事など忘れ、まるで新たな獲物を食い物にするかの…

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