動くな、死ね、甦れ!に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「動くな、死ね、甦れ!」に投稿された感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと余韻というか衝撃というか…撮影開始の合図から幕を開けた本作は、終着点で新たに見つけた対象、気の狂った母への撮影を促す。それまで写してきた子供達の事など忘れ、まるで新たな獲物を食い物にするかの…

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4.8
なんだかもうすべてがショッキングで、リアルで、生々しいのに、少年と少女のおかげで若草物語でも観ているみたいな明るさがあって、不思議な気持ちになった。本当に面白かったです。
SEIBO
5.0

記憶に刻まれた映画・13
『動くな、死ね、甦れ!』1989年
監督: ヴィターリー・カネフスキー

タイトル通りインパクトある画が展開していき、ドキュメントなのか作劇なのか、なんとも言葉にできないリ…

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昔観たもので衝撃的で心に残るすごい映画だった。
ただ文章にするような細かい部分は文章にするほど覚えていなくて、、
この題名付けたのすごい、センスの塊!
重々しい霧に包まれた空の下、ぐちゃぐちゃにぬかるんだ土混じりの水たまり、曇天な雰囲気の中で厳しい現実を受け入れていく子ども達の姿に鈍くも叙情を感じざるを得ない。現実と虚構の狭間の感覚。
リリ
4.9
画が強すぎ。「人の目を見て話しなさい」なんて、小さい頃言われてたけど、しばらく人の目が見れなくなりそう。

玉ネギ、ニンニク、木苺、ヤギ、
ぐるぐる回るよ〜

映画の雰囲気を壊さない絶妙なポップさ。

【再鑑賞】
初めて観たのは、10年以上も前のことですが、その日のことは今でも覚えています。
場所は今年惜しまれつつ閉館した、京都みなみ会館。夜遅くのレイトショーでした。しかもその日はとてもとても寒く…

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湯気立つぬかるみに無秩序で閉鎖的な日常。
観ているだけで居心地のわるい世界なのだがワレルカの危うさに引っ張られる。精一杯走れば大人から逃げ切れてしまう、不意に追いついてしまう。
ラヴィドボエーム以来…

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y
4.6

【2回目】
奥の暗闇から、カメラに向かって歩いてくる

ほとんどカメラがすごく高い位置にいる。人物たちをほとんどの時間俯瞰してる。







【1回目】
お茶を売って生計を
母と2人で暮らす
同…

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4.5
しんどい、寂寥感いかつい。線路歩くとことか。

意外と普通にBlu-rayが売ってるのでそのうちまた観たいなと思う。

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