動くな、死ね、甦れ!に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『動くな、死ね、甦れ!』に投稿された感想・評価

4.0

「動くな、死ね、甦れ!(89年)」というタイトルが頭にこびりついて離れず、今回のユーロスペースでの上映でやっと開放された気持ちが強い。カネフスキー監督はロシア人で、本作はペレストロイカ期のソ連で製作…

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なり
3.8

あまりにも強烈なタイトルが気になって鑑賞。

モノクロ映画で大昔の作品かと思いきや1989年公開とのこと。

レビューがむずっ!!
本気で何を観させられてたんだろう感。笑


簡単にどんな話かと言う…

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蓮實御大のすすめる映画でいままであまりいい思いをしたことがない。巷では、自分の敬愛する映画監督トリュフォーの自伝的作品『大人は判ってくれない』を超えたなどと絶賛されていたが、超低予算で撮られたと思わ…

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ヴィターリー・カネフスキーの第1作。12歳の少年と少女の悪戯は次第にエスカレートする。閉塞的な環境。
ユーロスペースにて
_wairo
3.9
空き地の真ん中で風に合わせて体を預けると、踊っているように見えるのが良かった
未来に触れて、色を取り戻そうとしているみたい
4.0

小さな小屋のような住居、人混みがあると、どこも押し合いへし合い、精神病にかかってしまった大学教授が手に持つ切符は期限切れで配給にすらありつけない。悪戯ばかり繰り返すワレルカ、常に心に孤独を抱えている…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

第2次世界大戦直後のソ連で、強制収容所地帯の小さな炭鉱町に暮らす少年と幼馴染との淡い恋の話。
ヴィターリー・カネフスキー監督が53歳の時に撮った長編2作目の自伝的作品。

なんか凄いタイトルだなとい…

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炭鉱町スーチャンで暮らす12歳の少年ワレルカと、喧嘩ばかりしているけどいつも窮地を救ってくれる幼馴染の少女ガリーヤの物語。貧しくも笑顔で歌を歌い暮らす人々。陰気な歌だけど。たまに日本の歌も。あそこに…

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mo
4.0


カネフスキー監督の自伝的物語をつづる長編2作目。戦後直後のスターリンを頂点とするソヴィエト連邦の施政下を舞台にしたわんぱく少年と天使のような幼馴染みの少女の淡い恋物語…と思いきや最後ぉ……

ひど…

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4.0

【秩序と混沌のサラダボウルの中で】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU

2024年最初はヴィタリー・カネフスキーBOXから初めた。数年前に…

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