小さな小屋のような住居、人混みがあると、どこも押し合いへし合い、精神病にかかってしまった大学教授が手に持つ切符は期限切れで配給にすらありつけない。悪戯ばかり繰り返すワレルカ、常に心に孤独を抱えている…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
第2次世界大戦直後のソ連で、強制収容所地帯の小さな炭鉱町に暮らす少年と幼馴染との淡い恋の話。
ヴィターリー・カネフスキー監督が53歳の時に撮った長編2作目の自伝的作品。
なんか凄いタイトルだなとい…
炭鉱町スーチャンで暮らす12歳の少年ワレルカと、喧嘩ばかりしているけどいつも窮地を救ってくれる幼馴染の少女ガリーヤの物語。貧しくも笑顔で歌を歌い暮らす人々。陰気な歌だけど。たまに日本の歌も。あそこに…
>>続きを読む
カネフスキー監督の自伝的物語をつづる長編2作目。戦後直後のスターリンを頂点とするソヴィエト連邦の施政下を舞台にしたわんぱく少年と天使のような幼馴染みの少女の淡い恋物語…と思いきや最後ぉ……
ひど…
【秩序と混沌のサラダボウルの中で】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU
2024年最初はヴィタリー・カネフスキーBOXから初めた。数年前に…
大人はきっかけとか動機とかウンヌンカンヌン、頭でわかる範囲のことを自分の経験に照らし合わせながらコミニケーションとりがち、そういうことはもはやどうでもいいとも思えたのろ🤭
2023/12/12…
ドキュメンタリーか…!?あまりにも生々しくて、たまに目を背けてしまった。
これが愛情なのかなあ、って思った頃に線路での事故。はあ…あ…
三部作のはじめらしいけど、女の子がいないならもう主人公転落人…
短文感想 76点
とてつもなくインパクトのあるタイトル。第二次世界大戦後のシベリアのとある街における、少年少女に焦点をあてた作品です。子どもたちの無垢な行動を見守りながらも、不穏な空気が常に流れ、世…