コナン・ドイルの原作じゃ無い、映画オリジナルのシャーロック・ホームズ物語。
作品の目玉はホームズとワトソンがネス湖に行ってネッシーに出逢うこと…と、それだけ書くと馬鹿馬鹿しく思われるかもしれないが、…
1970年 アメリカ
王道なシャーロック。
おじおじのワトソンがまた愛嬌あっていいw
女子たちとうふふキャッキャして踊るくだりはニヤニヤしちゃう。
言われるまで花の髪飾り付けてるのもコメディスパイス…
あまりにも終盤のガブリエルの傘をモールス信号式に開くシーンは美しすぎる
なんとも哀愁の漂う振り返らないガブリエルのショットだけでもこの映画を観て良かったと思えるほど良い
BBC版で消化不良だったの…
ビリー・ワイルダー監督版のシャーロック・ホームズ
BBCドラマ「SHERLOCK」のマイクロフトの役作りに影響を与えたらしく、ずっと気になっていた作品
ワトソンがストランド紙に載せなかったホームズ…
時代感じるジェンダーのギャグ
皮肉なユーモア交えるホームズ、ワトソンはすけべなドジ役
誰がなんで死んだかの謎のフックは弱いけど笑える小ネタがところどころ散りばめられててなんだかんだ飽きずに見れる…
あんまりミステリーする気はなさそうなので、身構えずに観れた。ビリーワイルダーの全盛期と比べるのはかわいそうな気がする。あと20分短かったら嬉しかったな。
主人公がコカインに耽って終わるって、すごいな…
ホームズとワトソンのアパートに、溺れかけていたところを助けられたが、記憶を失っている美女が担ぎ込まれる。
徐々に記憶を取り戻していく美女と共に真相を探るべく、ネス湖畔にでかける。
すると現われたのが…