ビリー・ワイルダー監督版のシャーロック・ホームズ
BBCドラマ「SHERLOCK」のマイクロフトの役作りに影響を与えたらしく、ずっと気になっていた作品
ワトソンがストランド紙に載せなかったホームズ…
このレビューはネタバレを含みます
時代感じるジェンダーのギャグ
皮肉なユーモア交えるホームズ、ワトソンはすけべなドジ役
誰がなんで死んだかの謎のフックは弱いけど笑える小ネタがところどころ散りばめられててなんだかんだ飽きずに見れる…
ホームズとワトソンのアパートに、溺れかけていたところを助けられたが、記憶を失っている美女が担ぎ込まれる。
徐々に記憶を取り戻していく美女と共に真相を探るべく、ネス湖畔にでかける。
すると現われたのが…
シャーロック好きだから、ビリーワイルダーのも見てみた!
ずっとオシャレで楽しいのだけど、いまいち上がらなかった。やろうとしてること全部理解出来た気がしない。
シャーロックが可愛く見えるのは流石!…
ワトソン没後50年に開けられるブリキの箱からは、ホームズゆかりの品々。その導入から派手さはないけど、ゆったり落ち着いて鑑賞できる予感。ホームズの人間性もミステリーも丁寧に描いて、スムーズに進む。脇役…
>>続きを読むビリーワイルダーなら間違いはないだろうと決めつけて、ワクワクしながらの鑑賞。
どちらかというとポアロ派で、ベネ様のシャーロックに出会うまでは、コナンドイルは小説に勝るものなしと思いこんでいました。が…
ビリー・ワイルダーによるホームズ。
なかなかのトンデモ展開。
自分の中のホームズ像とかなりかけ離れていた。特にワトソン君が西村雅彦の今泉君なみに五月蝿いが、前半はコミカルな掛け合いの会話劇とみれば…