シャーロック・ホームズの素敵な挑戦の作品情報・感想・評価

「シャーロック・ホームズの素敵な挑戦」に投稿された感想・評価

santasan

santasanの感想・評価

3.3
ホームズが薬物依存症から立ち直る過程での禁断症状。今だったらCGでゴリゴリ作るだろうが、CGのないこの時代に、画を歪めたりヘビやミミズを出したりと手作り感たっぷりで苦労のあとが伺える。ホームズがワトソンに騙されて精神科医フロイトのもとを訪ねるをいう設定が面白い。モリアーティ教授がトラウマの原因となったのがそういう理由とはねぇ…。
『フットルース』で知られるハーバート・ロス監督作品。スター・トレックの監督や脚本を手がけたニコラス・メイヤーの小説が下敷きになっている。シャーロック・ホームズが薬物依存症(コカイン中毒)であったという原作の設定を利用し、ワトソンが同時代に実在した精神科医ジークムント・フロイトに治療を依頼するという物語。前半はホームズの治療がメインだが、ある事件を契機に2人の天才が協力して真相究明に取り掛かる……奇想天外なアイディアながら娯楽映画として上手くまとまっており、ホームズ作品のパスティーシュとしても良作である。

(鑑賞メーターより転載)
前半がしんどい。コカインはよくないね。素敵な挑戦もちょっとおかしい邦題じゃないか?
コカイン中毒が進行したホームズが、ワトソン君の助言に従い、ウィーンのフロイト博士に会いに行く話。

ホームズは被害妄想に怯え、たんなる小心者の数字教師に過ぎないモリアーティ教授を「犯罪界のナポレオン」だと信じ込んでいる、という設定。フロイトの治療によって、ホームズの幼少期のトラウマが明らかになるのだが…。

たんなるパロディではなく、ヨーロッパを舞台にした逃避行とか、列車の屋根の上でのフェンシング対決とか、往年の探偵もののエッセンスをうまく取り入れて、フィクションと実在の人物がうまく絡み合った、面白いパスティーシュ(贋作)になっている。
クビゲ

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2.9
ホームズのコカイン中毒を治療するために、ワトソンと共にフロイトの元に訪れる話です。シャーロックが悲惨で可哀想で話もゆっくりですが、後半から突然スピードが増しておもしろくなります。アクションすごいぞシャーロックホームズ!おもしろい!コンビ愛も熱い!物語は創作ですが、原作のネタもあって楽しい。
田中元

田中元の感想・評価

3.3
原典の隙間を縫って独自の仮説を作り上げる手法は面白いんだけど、原典に気を遣いすぎなのか、パスティーシュとしてもパロディとしてもやや控えめな印象。こういうのはもっと原典でおなじみのネタをバカスカ入れまくる方がいいと思う。あの人が実はアイリーン・アドラーだった、とか。あらすじだけならガイ・リッチー版でも再利用できそう。
ホームズというかコカイン中毒の話。
あまりホームズである意味を感じなかったが、フロイトの魅力的な人物造詣、走る機関車の上での決闘など、中々見所のある映画だった。
ホームズがコカイン中毒に陥った原因であるトラウマを知って、涙ぐむワトソン(ロバート・デュバル)が良い。絶妙な目の潤ませ方。
asaka

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3.0
変わった話だった。色々むちゃくちゃ。よくフロイトとくっつけたなあ。
ローレンス・オリビエがちょい役。
bopapa

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2.9
架空の人物ホームズがコカインに嵌っていた話と、実在の人物フロイトがコカインに関して論文まで書いていた事実をうまくシンクロさせて作ったお話でした。ホームズの推理は超人的ですがフロイトも超人なのでダブル超人があっという間に犯人に辿り着き…最後はアクションになり007かミッションインポッシブルか!みたいな列車の追跡劇でしたね。
akymrosso

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3.8
このダメっ子ホームズが結構いいww コカイン中毒の治療のためにワトソンにフロイドの元へ連れて行かれたホームズ。フロイドの患者の女性が事件に巻き込まれ、病み上がりホームズとワトソン+フロイドの三人で事件解決に乗り出す。フロイドのキャラもきちんとしていてラストの余韻も○な、良作パスティーシュでした。
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