コナン・ドイルの原作じゃ無い、映画オリジナルのシャーロック・ホームズ物語。
作品の目玉はホームズとワトソンがネス湖に行ってネッシーに出逢うこと…と、それだけ書くと馬鹿馬鹿しく思われるかもしれないが、…
1970年 アメリカ
王道なシャーロック。
おじおじのワトソンがまた愛嬌あっていいw
女子たちとうふふキャッキャして踊るくだりはニヤニヤしちゃう。
言われるまで花の髪飾り付けてるのもコメディスパイス…
あまりにも終盤のガブリエルの傘をモールス信号式に開くシーンは美しすぎる
なんとも哀愁の漂う振り返らないガブリエルのショットだけでもこの映画を観て良かったと思えるほど良い
BBC版で消化不良だったの…
コナンドイルのホームズを期待すると肩透かしなのかな? 全長4時間あったものを2時間に短縮したというだけあり、序盤の伏線の効き方がワイルダーにしては正直弱い。
ところが後半に入ってくるとサスペンス的…
墓荒らし、謎のネッシー、古城でのピクニック、寝台列車など、とにかく冒険!って感じでロケーションが変化していって凄い。金かかってそ〜。
ヴィクトリア時代のイギリスが豪華絢爛で、背景を観てるだけで楽しい…
面白かった!
個人的にこのホームズ好きだな笑
ワトソン先生ホームズにホモ説流されてブチ切れてるのめっちゃおもろい笑
シャーロック物はだいたい部屋の美術とかがいいから画面が映えるんだよね。
スパイの女…
ワトソン没後50年に明かされるホームズ自身の「秘密」 ****
原題:The Private Life of Sherlock Holmes 1970 US=UK, 125分.
ドイル原作…
シャーロック・ホームズにも全然明るくないのですが、ビリー・ワイルダーのオリジナル版だそうで。コメディ色は薄いけど英国の雰囲気満点でサスペンスからまさかのネッシー!にスパイで楽しい。スコットランドの古…
>>続きを読むコカインをキメるホームズ像。超人的な頭脳をきっちり描写しつつも、描くのはあくまで人間臭いホームズと流石なビリー・ワイルダー。前半のジャブを経てからの本題で、観てる側がしっかり推理ものモード~オカルト…
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