いかにもウッディ・アレンのアルターエゴ的な男性登場人物に、美しくもおかしく、かなしい女性たち。どれもいつも通りだからの安心感もあり、適度なブラック加減だった。ジョシュ・ブローリンの小説家感と彼のスト…
>>続きを読む人間とは不思議なもので…充実した日常に、突然嫌気がさしてくる。
それは、人間の本能である欲深さからかも。より良いものがあるのでは?と…
その真理を面白おかしくユーモアたっぷりに描くウッディ・アレ…
面白かった、
ウッディアレンお得意の群像劇、
全員が全員、泥仕合で、もがけばもがくほど最悪のシチュエーションに堕ちてゆく。
本人たちにとっての悲劇を、観客たちに向けた喜劇に仕立てるのが、毎度毎度本当…
ウッディ・アレンの映画は、人間を美しくないが、可愛い生き物として描かれておりその正直さが素直に好きです。それぞれのキャラクターが愛すべきもの。うまくいかなくても人生笑ってしまえることが多いのでは?と…
>>続きを読むウディアレンが好きなら好きだし嫌いなら嫌い、つまりウディアレンらしさ全開な作品だった。
いわゆる群像劇なのだけど登場人物それぞれの話がそれぞれにあるだけという感じで、全体に一貫したテーマをあまり感…
ウディ・アレン作品の中では、あまりピンと来なかった作品。
キャストは豪華な群像劇だけど、主軸が無くばらけた印象をもった。
アンソニー・ホプキンスが面白い。占い師に依存する妻と離婚し、若い元娼婦(ナ…