<あらすじ>
父親殺しで起訴された18歳の少年。
陪審員として呼ばれた12人の男たちは、法廷での傍聴を終えて審議に入る。
有罪か無罪かは全員一致が原則となっているが、満場一致で有罪になると思われてい…
1957年の旧作を忠実に踏襲している。違うのは旧作が陪審員12人全員が白人だったのに対し本作では3人が黒人1人が東欧からの移民(かな?)という設定。結果 各々の立場の違いが分かりやすく描かれる。
初…
白黒映画なのに飽きず、あっという間に感じた。とても面白かった。
主人公の意見に説得力があり、周囲に少しずつ浸透していくのが見所だと思う。逆に、偏見で凝り固まった大声の主張がいかに不愉快も映像を通して…
2025 40本目
陪審員の中で判決を決めるとき有罪11人対無罪1人から始まって話し合いを重ねていく物語。有罪に確信をもてなくなって無罪派になっていく人がどんどん増えていく過程が面白った!
何事も疑…
痛快。論破系のシネマだ。犯罪の証拠が一つ一つ疑問が生まれて、みんなの有罪とは思えなくなってくる。同調して有罪にしてた人や適当に陪審員をしていた人もだんだんと本気で考えるようになり、一人では気付かない…
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