「頭蓋骨が小さいのは娼婦と犯罪者」なんて論文を娼婦に読ませる客の頭蓋骨がどう考えても1番小さい。クソ客フォーエバー。腹は立ったけどどこを切り取っても気怠くて繊細な映像美で相殺される1本。さすがフラン…
>>続きを読む毎晩複数の男の相手をしても借金完済の目処は立たない。客からいつ暴行をうけても性病を移されてもおかしくない。客が取れなくなったら劣悪な娼館に売り飛ばされるかもしれない。そんな共通の境遇にある女達が互い…
>>続きを読むロココの絵画的な映像美が印象的。19-20世紀に栄えたパリの高級娼館で生きる女性たちの日常。膨大な借金を抱える彼女たちはマダムの館から出ることが出来ず、互いに気遣い慈しみあっている。商館の経営が苦し…
>>続きを読むおっぱい
脇毛
綺麗なおねえさんたち
交わり
シャンパン風呂
梅毒
笑う女
優雅で儚い女の世界
両親の手紙と許可証を持って娼館に来る16歳
「ジャム作りに呼んだんじゃないわ」
「私たちが燃えな…
きろく
話の中身云々ではなく
20世紀初頭のパリの娼館のドキュメンタリー+ちょっとした回想という感じでみると良いのでは
彼女達の日常生活でぽろっと出る言葉達はすごくリアルなのに、起こることが非現…
まるで絵画を観ているかのような
退廃美で綴られる娼館での女性達の日常
物静かな雰囲気もあり
たたみかけるような感じはないけれど
物憂げで露のように消えてく姿がほんのり切ない。
儚い夢の見ているかのよ…
「ある娼館の記憶」というように娼館そのものが生きて眼を持ち、娼婦たちを微睡みの中で眺めているような作品。退廃美の描写は痛ましいほど素晴らしく、この手の感覚が好きな人間には眼福という他ない。
一方で、…
記録 一つとして同じではない個々の美しさ。物憂げな表情の奥にある葛藤や素の笑顔。絵画のような肉体。叶わぬと知りながら大空を舞うことを夢見た籠の中の鳥たち。押し寄せる時代の流れの中で生きた彼女たちの人…
>>続きを読むARTE FRANCE CINEMA VISA D'EXPLOITATION N°123 746 - TOUS DROITS RESERVES - DEPOT LEGAL 2010