メゾン ある娼館の記憶に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 8ページ目

「メゾン ある娼館の記憶」に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

3.8

パリの高級娼館が舞台だけあって、シンプルにおっぱいムービーとして、目の保養ムービーとしての有効性は言わずもがな。ルイ・マルの『プリティ・ベビー』よりは、溝口の『赤線地帯』や、五社英雄『吉原炎上』と対…

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lapita

lapitaの感想・評価

3.3
フランス感が出てますね。

強くて弱い女たち。
評価は難しいと感じました。
かれん

かれんの感想・評価

3.5
退廃美に溢れている。
親の借金の肩代わりで働くかつての日本の女郎と比べ、彼女たちは自由意志で働いている。おなじ仕事でも悲壮感を感じないのはその違いなのかな。
R

Rの感想・評価

4.0
分割画面で浮き彫りにされる彼女らの孤独、同監督のサンローランでも労働をしている女性が涙を流していた
本来カメラがあってはいけない時代のカメラがあってはいけない場所にカメラが入ってしまったと思わせる感じ。

寄り添いグラスを共鳴させるシーンの様な、儚さや美しさは分かるのだが、私が男性である以上、好意を持てない人を抱く事が出来ない体なわけで、彼女達の、誰の欲望をも受け入れる、生きる為だけではない奥底の感情…

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Lieechan

Lieechanの感想・評価

3.8
生きるために性を売る。
華やかに振る舞いの裏側にある悲しい現実。
いつの世にもある世界。

この頃の衣装がとても素敵。
よい作品。
エイジ

エイジの感想・評価

3.3
全然エロくないし、品がある作品。

退廃的だけど、ゴージャスで、さすがフランス。美しい映画やった。

女性が、あんなに美しいから、性産業は普遍なんだよな(笑)

表は綺麗に着飾り振る舞う。
裏では何事にも不自由で
自分たちの傷を舐め合う。
全てを諦め割り切って今を生きているが
将来の不安はまとわりついてくる。
結局女の人は最強。
こういうデカダンスみたいな価…

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吉原とはまた違った、吉原はロックな女達 、パリの娼婦の生き様。

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