きゃっきゃしてても、虚ろで退廃的。「娼婦と犯罪者に関する論文」をお客から借りて読んで泣くシーンも、印象的。機械仕掛けの人形のふりをさせられて、お客の相手をするシーンは、ぎょっとするけど、フェリーニの…
>>続きを読むこの監督天才だと思った、おっぱいとセックスが七割を占める為エロ映画コーナーに追いやられてますが、本当にブチギレてる大傑作なのでエログロOKな人は観たほうがいい、最後にとんでもなくエモい仕掛けがある …
>>続きを読むどう映画を撮ろうかではなくて、
映画とはどういうものかを撮っている映画。ほんとうに恐ろしい映画、見惚れる。最後に流れるbad girlで粉々に粉砕されてしまう。
あぁにしても邦題が惜しいヨ・・・アポ…
高級娼館の盛衰とその中で生きる女性達の悲喜。「赤線玉ノ井 ぬけられます」のような力強さとは対極の、脆弱で退廃的な世界。
台詞やシーン自体の反復は、その耽美的な瞬間がいつまでも続くかのような錯覚を生む…
ボネロ①
「あなたの精液が体を満たし、目から溢れ出たの」
娼婦たちも誇りを持って働いているだとか甘ったれたことを言うわけでもなければ、いやらしいおっさん目線の露悪趣味な代物でもない。というかエロ…
1899年頃、パリの高級娼館
上流階級の人々の性を満たす仕事をする女性達…
行為中の彼女たちの無表情が総てを物語ってるかのよう。悲しい。。
「疲れた。1000年眠れそう」
1848年に実体験を…
20世紀初頭パリの高級娼館に生きる美しくも儚い女たちの物語。
妊娠、性病、暴力と常に危険に身を晒しながら、いつか自分たちを縛る娼館から飛び出す日を夢見て、暗がりの中その一番美しい時期を男たちに捧げる…
ある一本の映画を前に言葉を失うという体験。久しぶりです、この感覚。
まず、1899年前後のパリの高級娼館を題材にした映画で、1960年代のアメリカのソウル・ミュージック(Bad Girl)を劇伴に…
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