このレビューはネタバレを含みます
1900年のパリ、高級娼館で働く新人・ベテラン娼婦の日常を描く。
娼婦が主役だからといって全編がエロいのかというと全くそんなことはなく、もちろんヌードは多めなのだがそれがごく自然に風景に溶け込んでい…
20世紀初頭、パリの娼館で起る様々な出来事を描き、ヌードシーンは多いがあまりエロティックではない。
いろんなタイプの娼婦が登場するが、とても怖いのが「笑う女」で、お客に口を切り裂かれ、ジョーカーみた…
[耽美・ドラマ]
■あらすじ
ある高級娼館を描いた物語。
彼女たちの日常には、孤独、苦悩、不安、痛みが渦巻いている。
そして娼館で起こる、性に纏わる様々なショッキングな事件。
↓以下ネタバレ含む感…
【第64回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『SAINT LAURENT サンローラン』のベルトラン・ボネロ監督作品。監督自ら音楽も手掛けている。『燃ゆる女の肖像』アデル・エネルや『息子の部…
20世紀初頭のパリ。美しさと狂気に彩られた娼館を舞台に、圧巻の映像美で魅せる官能映画♡♬*゚
女性たちのコルセットを使ったファッションも優雅な娼館もエレガントで素敵。時折見せる3分割、4分割の画面…
当時の高級娼婦の世界を、ドキュメンタリーで見せてもらっている感じ。特にアデル・エネルが本当に綺麗。階段でタバコを吸うシーンの表情が排他的で最高。客のリクエストで成りきる人形のシーンも彼女の演技の技術…
>>続きを読むなんとなく見始めたら、ん?と引き込まれて最後まで見てしまった。
20世紀初頭のフランスの高級娼婦館(日本でいう遊郭)に勤める女性達の人間模様を描いたもの。お金持ちの社交場としての娼婦館を描いていて、…
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