肉体の悪魔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『肉体の悪魔』に投稿された感想・評価

物語はつまらない。ただただ美しいマルーシュカデートメルスを鑑賞する映画。生命力に溢れる彼女のヌードは目の保養。だけどカラミのシーンは長すぎるけどね男の裸は見なくていいし。
あと「魔性の女」といえば聞…

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一人旅

一人旅の感想・評価

3.0

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
マルコ・ベロッキオ監督作。

高校生と年上の女の愛を描いたドラマ。

20歳で夭折したフランスの作家:レイモン・ラティゲの処女小説「肉体の悪魔」をイタリア人監督…

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原作とだいぶ内容は異なるが、なんというか印象に残る話だった。色情狂めいた女性を描写するのがかなり上手いと思う。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.6
referring the novel
《Le Diable au corps》(1923)
by Raymond Radiguet(1903-23)
原作とは異なるアレンジだけど、これはこれでまとまっていて良い。
いろいろな時代にいろいろなバージョンで映画化されているので、いつか比較して観てみたい。
いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

(マルコ・ベロッキオ特集) 婚約者が獄中にいる最中に若い男子学生といい仲に。狂気か悪戯かジュリアが纏わりつく様を謎めくままにネチっこく淫靡に食らいついて離さぬカメラワーク。奔放マルーシュカ・デート…

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mtmt

mtmtの感想・評価

3.5

高校生男子と婚約者持ちでメンタルクリニック受診歴のある年上女性の恋を描いた作品。一応原作はあるが大きく脚色された物語の様。簡単に言うと大人びた年下男子がエキセントリックな年上女性の愛を極めて上手に消…

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Naoya

Naoyaの感想・評価

1.8

高校生徒の男と裕福な家の娘は、ふと目が合い、そして激しい恋に落ちる。マルコ・ベロッキオ監督のヒューマンドラマ作。婚約をしている身ながら、高校生と恋に落ち、そして、婚約者との新生活のため用意された新居…

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たかた

たかたの感想・評価

4.5

どれだけ中盤がダレても、ラストのシークエンス幾つかで、観客を大満足させるベロッキオに屈服。地面にばら撒かれたカトラリーの上で踊るマルーシュカ・デートメルスの姿も中々だが、拒絶されるブリーフ男も頭から…

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アノ

アノの感想・評価

3.5

ベロッキオらしいキチガイ博。
精神を病んでいるマルシューカ・デートメルスの存在感の出し方が上手い。冒頭の自殺しようとする女との視線の交錯からフェデリコ・ピッツァリスとの肉体のぶつかりあいまで見事。終…

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