レオ様とトビー・マグワイアの意欲作。大層予算を注ぎ込んだ超大作であった。SFやファンタジー作品でもないのに、これだけ予算を使ったのはすごい。美術装飾やエキストラにふんだんに予算を割いていて、非常に…
バズ・ラーマンの画は騒がしい。
ディカプリオのギラギラしたギャツビーもキャリー・マリガンの儚げなデイジーも好きだけど、この騒がしさはやっぱり苦手。しかもニックが語り手となって全部説明しちゃうので物…
アカデミー賞(美術・衣装デザイン賞)受賞の華やかな作品の中に潜んだ「どろっとした人の欲」が本作の見どころでした。
どこに嘘が潜んでいるのか?を探すより、真実はどこに?誰が?を探す事に、徹してしまう…