時系列が進むにつれて語り手が変わっていくミニマルな群像劇。三宅唱と同じくPOVを排して心象を喋らせており、ここが私小説的な構造と通底している。
ヒロインの二重生活がカットバックされる第四章が素晴ら…
ホン・サンスはユーモアがある。というか、ずっと男のどうしようもなさを露骨に馬鹿馬鹿しく描くのが面白い。それを強調するようなカメラワーク。ヒキとヨリの繰り返し。
『スリープ』で共演していたイ・ソンギ…
テダボモクチジルケナボンバな話。なにこれムッズ。どことなく漂うたけし映画ぽい雰囲気は好みだけど話が全然掴めなかった。ムッズ。映画の中で恋愛してそれを映画に落とし込むとかやられても「ほよよーサバナって…
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若い映画監督と、その恩師と、彼らのあいだにいるひとりの女。
その三角関係を、プロローグとそれぞれの視点からえがく三章という構成。
ホン・サンスが多用する多角視点の完成度はたかい。
ラスト近くで明言…