映画の中盤に据えられる、2回目に訪れることになった酒場「小説」における問答が面白い。
屋内では元俳優が女性店主に占いの手法を真似て「現実的だが、感傷的だ」と両極端なことを言い、屋外では主人公が女性…
面白いなこれ。
当たり前だけど皆自分の都合で生きていて、その時に興味ない人に対しては素っ気なく接しがち。矢印の噛み合い方次第で出会いにも全くの他人にもなり得るという。偶然と必然は同じものであるという…
序盤が特に良い。
彼女の家に入るショットと、家から出ていくショットが何より素晴らしい。
ホン・サンスでは見慣れない良いカメラの高精細な画が映えている。
最初の音楽がワクワクする。
個人的ではないと…
同じような出会い、同じような会話が、微妙に形を変えながら反復されるモノクロの時間。
恋愛も友情も決定的な一線を越えそうで越えず、感情はいつも中途半端に宙づりになる。酒を飲み、語り、翌朝には少しだけ距…
ホン•サンス監督
これまたいいですね〜
人生はつまらない偶然の連続
偶然の背後には偶然がある、みたいな話をしていて、好きぃぇ〜となった。
“あなたのことを思い出しながら暮らすわ” の終盤のあの…
わずか79分という短い時間の中で謎めいた空気が幾重にも重なり、ん~わかるようなわからないような…?なもどかしさがたまらない、なんとも魅力的な作品でした(•͈ᴗ•͈ ㅅ)酒場"小説"、レストラン"多情…
>>続きを読むポン・ジュノが選ぶ21世紀ベスト映画9本
(ニューヨーク・タイムズ)
キム・ミニと組み出してからのある種の“モード”に入る前の、映画としての堅実な完成度の高さと、サンスのマジカルワンダーランド具合…
先輩と会うためにソウルに戻った映画監督が
レストラン「多情」とバー「小説」を数日往来して、
出会いと別れを繰り返す、
ホン・サンス監督の実験的でミステリアスな作品。
積み重なるようで積み重ならない…