ナチス占領下のパリ。
若きピアニスト、ソフィは、世界的オペラ歌手イレーヌの伴奏者になる。イレーヌは美しく、真っすぐで、芯も強く、才能があるのに努力を怠らない、そして思いやりもある、つまり完璧なヒロイ…
ジャケ写は、華々しくライトのあたるステージ上で、地味な衣装の伴奏者がお辞儀をするシーン。眩しいライトはすべて主役である歌手のためにある。
貧しくて華もないためピアニストにはなれない20歳のソフィー…
ずっと観たかったクロード・ミレールの作品。
演出の仕方や登場人物の表情で、憧れや嫉妬が見事に表現されていた。
時代背景も伴い全体的に暗かったけれど、確かな情熱が感じられる数々の場面。
綺麗な歌声。ピ…
ドイツ占領下のパリで有名なオペラ歌手イレーヌの伴奏者となった20歳のソフィー
パリからロンドンへ、イレーヌとその夫と愛人、ソフィの目を通して映る奇妙な愛憎劇
まだあどけなさの残るロマーヌ・ボーランジ…
おもしろ〜い!!!主人公かわいすぎ!!!緊張と緩和というより緊張緊張緊張緊張……緩和!緊張緊張緊張………という感じだった!ラストも筋が通っていて、というか全編通して皆の行動に(人間らしさのある)筋が…
>>続きを読む第二次大戦中、ナチ占領下のパリ。オペラ歌手に雇われる貧しいピアニストをロマーヌ・ボーランジェが演じている。パパ・ボーランジェも共演。
何度も予告を観て期待が膨らんでいたが、どうしようもないやるせな…