オムニバス映画だと思わなかったので意外だったけど、おもしろかった。「つや」に対して直接語られることはないけど、つやと関わったことがある人のその知り合いを通してだんだんと輪郭が見えて来る。井上荒野さん…
>>続きを読むここでの評価はあまり良くなかったけれど、わたしは嫌いじゃなかったな〜!
それぞれのエピソードに何か決定的なオチがあるわけではないのだけど、それこそまさに人生。という気がして好き。
何を選択しようと…
ブクログから転記。
井上荒野原作の映画化。こん睡状態の妻のゆかりある男たちを探っていく男の話。
その男たちの妻や恋人、周囲の人々も絡みつつ、それぞれの状況を艶を軸にうまく描いていておもしろかった。
…
いろんな愛の形がある。
繋がりは艶という女性であることだけ。
なので、ひとつひとつの物語が少し物足りない感じ。
風吹ジュンさんの物語が、一番せつなくてリアルにありそうに感じた。
ちょっと生きて動いて…
このレビューはネタバレを含みます
「艶が関係した男達」
①12才の艶を犯した男←従兄で小説家
②艶の元夫←アパートの大家
③自殺した男←艶のメル友
④艶がストーカーしていた男←イケメンチャラ男
⑤艶のせいで妻と娘を捨てた男←松生
⑥…