塀の中のジュリアス・シーザーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『塀の中のジュリアス・シーザー』に投稿された感想・評価

すい

すいの感想・評価

3.4
随分前に映画館で観た。
ドキュメンタリーなのかモキュメンタリーなのかわからなくなる不思議映画。
えり子

えり子の感想・評価

3.0
多くの方々の評価が高いのが意外でした。
これが、あのタヴィアーニ兄弟の映画かと、悲しくなった。
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

第62回ベルリン国際映画祭金熊賞。
パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督作。

ローマ郊外の刑務所を舞台に、一般客に披露する演劇実習に臨む囚人たちの姿を描いたドラマ。

『父/パードレ・パドローネ…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.0

この間宝塚歌劇団を初めて観に出掛けた。『ロミオとジュリエット』
高い料金取るだけあって気合の入ったステージだった。素晴らしい。あれ役者は全部女性なんだよな。
ティボルト、なんと凛々しかったことよ。

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撮り方がドキュメンタリーの様な撮り方な感じじゃなく映画のようなシーンだった。演じる人達は受刑者達で目つきと雰囲気が映画に出てくる受刑者よりも怖い。ビックリしたのはブルータス役の人が本当に俳優になった…

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o219028t

o219028tの感想・評価

3.6
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」を実在の刑務所に服役している囚人たちが演じる。

綯い交ぜになっていく「虚と実」の境界線を活写する。

不意に顕になる「実」の瞬間が生々しい。

観る前に『ジュリアス・シーザー』のあらすじくらいは把握しておけばよかった。

熱演しているのが受刑者役であることを忘れさせられる一方で、受刑者だからこその演技もあったのかもしれない。

(2013年…

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実在する刑務所で実際の囚人が演じるジュリアス・シーザーの模様を追った作品。役に入りこみ普段の振る舞いや顔つきが変わったり内省したり強気になったりと演劇が与える活力。ゆえに最後の言葉が重たい。本番以外…

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十一

十一の感想・評価

3.4

元になっているジュリアスシーザーを読み込んでいないとちょっとついていけないところもあるが、話の進行でおおよその意図を察する。演劇とドキュメンタリーの距離を詰め、虚構と現実を近接させる。モノクロにこだ…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.0
referring to a play by
Shakespeare(1564-1616)
(1599)

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