【魂を救え!】
一筋縄にはいかないマニアックな作風が売りのPTAだが、本作ではそんなマニアック志向が完全に空転していて興醒めする出来となってしまった。一杯食わされた。😭
前作『ゼア・ウィル・ビー…
ドッドの行動、例えば犯罪行為や娘婿の決定、セラピーで起こっている精神的な効果、さらにセックスさえもが入れ子的に描かれたりフレーム外で起こっていることが、ドッドや宗教団体の正体をわかりにくくしていた
…
手懐け失敗っていう話。
傷ついた野生の動物を飼い慣らそうとして、心は通じたんだけど結局逃げられる。
難解。
ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技合戦。
エイミー・アダ…
本能の赴くまま、衝動的な行動を繰り返すフレディ・クエル。
そんな彼を救済しようと居場所を与える新興宗教の教祖、ランカスター・ドッド。
師弟関係のような二人は次第に、親子のような親友のような、そして恋…
ポール・トーマス・アンダーソン監督、脚本、製作の作品初めて見た。宗教ちっくなものがずーっと続くかと思えば、主演のホアキン・フェニックスのやばさが墜ちず最後の方は緩和していたがマスターとフレディの人間…
>>続きを読む序盤★2.5 中盤★2 終盤★1.5
ポール・トーマス・アンダーソン(P.T.A.)監督作レビュー6作目。
今夏上映の最新作と短編を除き長編作品はコンプリートのはず。(鑑賞済未レビュー3作)
現在…
カルト的宗教団体とアルコール中毒者
マスターの迫力があまり無いところが良かった。本や催眠術に対して批判された時にブチ切れてしまったり、自分の発言や行動を丸めて良い部分しか引用して経験談として語った…