元となった小説は読了済だがほぼ記憶の彼方。
ただ映画鑑賞後になんとなく思ったのは、文字で頭に入れるより映像の方がサラッとしてたなと。映像は分かり易かったしある意味小説のグロさが薄らいでいたとも思った…
2012/11/7
配給 東京テアトル
ふがいない、のかなぁ。
どちらかというと儚い気がしたけど。
なんか届かないもの。
しっかり掴めないもの。
どうにもならない感情とそのはけ口のなさ。
掴ん…
このレビューはネタバレを含みます
時系列の入れ替え方が絶妙。自然な強調の仕方がうまい。
原田美枝子の息子との距離感が心地いい。
それがあるからこそ前夫とのやり取りのシーンがくっきりと生きる。
窪田正孝の意味不明な行動もうまく説明…
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと考えれば分かるけど急に過去にとんだりするので「ん?」ってなるし、上映時間が長いので同じシーンを繰り返したりせずにもっとスッキリさせたほうが良いと思いました。斉藤の家庭訪問とかしてないで、福田…
>>続きを読む原作本のダイジェスト版かと思いきや、オリジナルシーンの追加で尖っているところがありおもしろかった。
友達の窪田正孝のシーンの主人公の母親からもらった弁当の扱い。映画では最初捨てて、こんなの原作にはな…