監督のトークつき。ACのコマーシャルの類いとこの映画とのあいだに横たわっているきょりとは一体何なんだろう。こころを獲得したラブドールが現実の日常世界を歩む過程に「彼女が人間にしか見えない瞬間」など遂…
>>続きを読むフィルム上映が美しく、苦手なストーリーではあるが+0.5。ストーリー自体も監督のトークショーをきいて腑に落ちるところもあった。ファンタジーなのでそもそもという話だが空気人形がレンタルビデオ屋に入って…
>>続きを読む映画は刺さらなかったけど監督のトークショーはめちゃくちゃ面白かった。映画クイズが中断されてしまっていたが、松田優作の遺作であるハリウッド映画のタイトルは『ブラック・レイン』。俺はちゃんと答えを知って…
>>続きを読む・是枝映画というと現実主義的なイメージがあったのでファンタジー色の強さに驚いた。
・途中まで「よく作り込まれたB級ポルノ」ぐらいの感想しか抱けなかったが、最後の展開でどんでん返しをくらった。
・…
この映画のジャンルはなんなのか。
言葉にしづらい気持ち悪さ、嫌な感じが流れている、それが後半に具現化された。
純粋なものはどこか怖さも含んでいるのだと思わされる。
どれだけ寒くても息は白くならなくて…
面白そうなテーマの映画でずっと観たかった。
是枝さんもファンタジー作品を作るんだ、と意外。のぞみが純粋で、子どもを見ている気分になる。寓話的で、美しい。最後は生まれてくるんじゃなかった、と思ってし…
公開時はペ・ドゥナのあまりの可愛さとそこからは想像もつかない肢体の美しさに、関連グッズを買い込んでしまったことをここに白状しておくが(確か「ユリイカ」でペ・ドゥナ特集までしてしまってたよね)、肝心の…
>>続きを読む(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会