好きな人と同じじゃないということは苦しいから、同じだよっていわれたときどんなに嬉しかったか想像できた
誰かの代用品ではなくて君にしかできないんだと生まれてはじめて言ってもらえたこと、とっても嬉しか…
なんでだかまあまあ過激なやつを結構昔に観てたっぽい、儚い切ないと苦しい辛いは共存していてだからこそ綺麗。虚しいと感じられるのも良い瞬間があるからだしそんなに悪いものじゃないかも人生って感じで、足りな…
>>続きを読む空気人形。2回目。
是枝監督作品で今のところ1番好き。
ダントツで良すぎる。
なんか今の私ももっと自由に感じていいのかなと思った。
私も何かによって空気を抜かれたとき、誰かに空気を入れて欲し…
独特の悲哀に満ちた作品。
空気人形が心を持つという設定をこれほど上手く活かした作品はもう後世には出ないんじゃないかと思う。
誰かの代用品として生まれたのぞみが、自分の望みを叶えようとした結果の壮絶さ…
「心をもつことは、せつないことだ」
心の隙間と共に美しい映像で世界が描かれている。放たれた無垢な心は虚無感に浸食され最後に人形(ダッチワイフ)の最後の選択が痛い。しかし、世界は美しい。最期を迎える人…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会