〜スタンリー・キューブリックマラソン〜
第1弾 恐怖と欲望(1953)
第2弾 非情の罠(1955)
第3弾 現金に体を張れ(1956)
第4弾 突撃(1957)
第5弾 スパルタカス(1960)
…
面白かった……!
博士の異常な愛情、という邦題が作品から遠ざけてるように感じる。
NTLで舞台版を先に見たんだけど、ストーリーもふんわりしか分からず、笑いどころ分からず、テンポも良くなく……うー…
『時計じかけのオレンジ』で個人の自由意志をめぐる悪夢を描いたスタンリー・キューブリック。その前に彼が撮ったのが、人類全体の“不自由な”終末を描く、この傑作ブラックコメディだ。
核戦争。およそ笑うこ…
2025年にあらためて『博士の異常な愛情』(1964年)を観ると、その風刺の鋭さと美学の完成度が、むしろ現代にこそ刺さることに驚かされる。核戦争をブラックユーモアで描いた本作は、AIの軍事利用、誤作…
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