東ベルリンから来た女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『東ベルリンから来た女』に投稿された感想・評価

めっちゃ面白い!素晴らしい

女の顔、動くバスの中、停車してバスの扉が開いて降りて行く→俯瞰気味ロングショットで歩く女とバスと人々→それを高所の窓際から見ている男の顔
っていう始まりからして、人物の…

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veSper
3.3
言葉を発するのも憚られるような閉鎖的で鬱屈した世界観。
台詞もとっても少ない作品上位ではないのかな。

バルバラとアンドレの気持ちは想像するしかないけど、ラストが全てなんだろう。ちょっとグッときた。

8/9
記録

東西ドイツに関する映画は結構観ていると思う。
自分が生まれた頃の話とはいえ、監視される世界が比較的近い過去には確かにあって、そして今現在もある。
映画は楽しむだけではなく、気付かせて…

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3.9

何これ
想像力掻き立てまくられるんですけど。

主人公女性の無表情さも相まって
展開が全く読めず
想像にお任せします的な脚本が面白い

閉塞感と無駄のなさがかなりツボ

この女医の凛としたいでたちと…

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4.0
「あの日のように抱きしめて」(酷い邦題)と同じ監督、主演二人でそれより2年前に製作された作品。
厳しい監視社会に凛として存在するバルバラ。ほどけていく。その覚悟が胸を打つ。
4.0

恋人のいる西に行きたいが、地方に左遷されちゃうし監視強化されちゃってる女医の話

同僚の医師、恋人、ステラ、マリオ、監視……みたいな感じで複数の出来事が無理なくすすんでいって、その全てが自然にラスト…

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西ベルリンの地方にある病院へ左遷されてきたバルバラ。彼女が何故左遷されてきたのか、そして同僚であるアンドレの過去。
少しずつ謎が明かされていき、その過程で、当時の分断されたドイツ情勢や孤立したバルバ…

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Hebiko
-
2013年鑑賞

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