千年の愉楽に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『千年の愉楽』に投稿された感想・評価

時代は昔、漁村で暮らす助産婦(寺島しのぶ)が死の床で、とり上げた子供の中で若くして命を絶ったイケメンの若者たちを思い出す。
女にモテ過ぎて殺される子、盗みの魔力にとりつかれた子など、オムニバス形式で…

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覚えているのは海の風景ぐらい。
原作のいいところ一つもないように思えた。

3人の愛され男を見比べる。
・高良くん→「軽蔑」のカズさんキャラを思い出す(と思ったら、中上健次さんの原作だったのね)でもカズさん時より色っぽくなったと思うわ~。
・高岡蒼甫→ダメ男を演らせるとホン…

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高良健吾かっこいい!でつけて間違えたなーって序盤で気づいたけど消すに消せなくて完走
なーんもわからん
momo22
2.5

これ2011年の作品なんだよね?って何度も確認した。
敢えての古臭いテーマであり内容。
撮影も演技も演出もわざとだとは思うけど
ちょっと観ていて辛いくらいの映画。
出演者が豪華なのでなを期待しすぎた…

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若い頃、中上健次にハマって何冊も読んだ。どの小説もすごく面白かった記憶がある。この『千年の愉楽』も夢中で読んだ。だからこの映画に期待しすぎてしまったのかもしれない。途中長い瞬きをしたら十数分意識が飛…

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3.0

原作は中上健次の短編連作集。

筋だけを追うと、まず「路地」という場がある。「中本の一統」と呼ばれる血筋の因縁(身も蓋もない言葉で言ってしまえば、ヤクザ者の痴情のもつれや犯罪譚)を、産婆であるオリュ…

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2022.2.26
三味線がガンガンバチバチ鳴ってて、若い男性達がやたら色っぽく見える映画
odyss
3.0

【女性向けかも】

中上健次の原作は未読。

紀伊半島の路地(被差別部落の中上流の言い換え)に住む或る家系の男たちの物語。モテるけど長生きしない男を生み出す家系、ということらしい。

まあそういうわ…

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3.0

〖小説実写映画化:人間ドラマ〗
中上健次の短編小説を基に実写映画化らしい⁉️
「路地」と呼ばれる被差別部落を舞台に穢れた血に生まれて早死にする宿命に翻弄される若者たちの生き様を描いている‼️
かなり…

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