再観/
染谷将太がなぜ死んだのかよくわからないエンディングだった
高良健吾、高岡蒼佑に寄せただけの「死」に想えて説得力がない
限界集落
山々
霧
穴
階段
用水路の滴り・・
若…
【過去に観た映画】
紀州出身の作家・中上健次が故郷を舞台につづった同名小説を若松孝二監督が映画化した人間ドラマ。
海の見える高台に住む 坊主と産婆の夫婦。
正に生と死を常に見つめ続け、あるがまま…
とある島の一人の女性から見た、プレイボーイの一族の話。キーワードは「ジョジョの奇妙な冒険」と同じく「血統」。いつの時代も人間って同じようなことやってるんだな~、ということを強く感じさせる。そう簡単に…
>>続きを読む差別を受けてやりたい仕事、海に出る仕事をできなかった。やり場のないエネルギー、むしゃくしゃする気持ち。海で働きたかったから、よく海を見ていたし、海で死んだのでは?
女に刺されて死ぬ、亭主に刺されて…
まず思ったのはこの舞台みたいなとこに生まれたら死ぬなってことだった。皆の場所に縛り付けられてる感が半端じゃない。
途中の展開から、ああ中上健次だな…と知らなくてもしぜんと原作者名を思いつく。どうして…
若松監督遺作、路地のおばぁと悪たれ子ども
原作中上健二。脚本井出真理。企画、プロデューサー、監督若松孝二。
日本映画のアンダーグラウンドを拠点に闇なエロスと反権力闘争とドラマを撮り続けて…