アンナ・カレーニナの作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

「アンナ・カレーニナ」に投稿された感想・評価

牡丹

牡丹の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画を観ているのに、まるで舞台を観ているかのような演出だった。ただただ感嘆。

アンナ・ブロンスキーの身勝手さ、幼稚さには嫌悪感しか覚えない。
(あんなにも誠実で素敵な旦那がいるのになぜ。)
キティ・コンスタンティン夫婦との対比がとても良かった。

不倫は何も生まない。破滅への1歩。
原作読んだらまた感想変わるかもですが…。
主人公アンナが身勝手すぎて全然共感できず。
ジュードロウ演じる真面目な夫にひたすら同情してしまう。
キティとコンスタンチンのカップルがほのぼのと純朴で可愛かった。

背景や衣装は本当に素敵で目の保養でした。

このレビューはネタバレを含みます

キーラナイトレイがただただ美しい。
顔にかかるネット越しでも伝わる目力の強さ。
パイレーツの時のブロンドヘアのイメージだったけど、暗い髪色が目の色にマッチしてて、肌の白さ・滑らかさ?を際立たせてて、ほんとにうっとりした。
真正面から撮るカメラのアングルが多かったのもあって、何回もハッとさせられた。

でも美しいだけじゃなくて、目で語る何かがあって、そして表情とかもたまらんかったー
まだ序盤の方のピクニックのシーンで愛してる?って聞いた時に一瞬表情が歪んだところとか、初めて屋敷に行って帽子を取ったとこのなんとも言えない表情とか。

ドレスも、帽子などの小物も、舞台のようにくるくる変わる背景も、思わず登場人物たちより注目してしまうぐらい素敵。
特に、紙吹雪を空に向かってフッと吹いたらそのまま雪景色に変わるところとか最高。使用人がハットとかポット差し出す時にくるくる回ってるのも可愛い。主人と阿吽の呼吸て感じ。

心の奥底を射抜くような目、でもなぜか甘い目元の男の人も誰かなと思ったら、アベンジャーズのクイックシルバー!
あの時もこの映画と同じくヒゲ生やしてたけど、生やし方でこんなにも印象が違うのかとびっくり。
こんなイケメンにあそこまでストレートに来られたら誰でも不倫関係に落ちそう。

ジュード・ロウも、途中までジュード・ロウだと気づかなかった。
目線の冷たさ、鋭さがすごかったし、口調は普通なのに怒ってる人が一番怖いな、と思った。
なんで私がこんな目に…みたいなところはほんとに可愛そうになった。

けど最後に、息子とアンナの娘のアーニャが白い花畑で遊んでるのを見る目は穏やかで、これが彼にとっての幸せだったのかと。

最後にドーナル・グリーソンが「分かった」って言ってたけど、それはきっと幸せが何なのか分かったってことなんやろうな。
あんなにお金持ちの家から嫁いできたのに、素手で病気の兄を看病したり元?売春婦の妻と接したりするキティ。
アリシア・ヴィキャンデルがまだちょっと大人になりきってない少女らしさを残すキティ役にぴったりハマってた。
トゥームレイダーとかコードネームアンクルの時とは全然違う。
ドーナルグリーソン、今作でも正統派のイケメン枠では全然なかったけど、幸せなんだから結果オーライ。

あと個人的な注目ポイントとしては、カーラデルヴィーニュがぶりぶりに可愛い服着てるとこかな。今ではちょっと想像できないレベル。縦巻きの髪とか。

あとは、最初の鉄道で真っ黒の顔の人が列車に引かれるシーン。その時は何でこんなシーン挟むんやろうと思ったけど、最後にアンナがそうなるよ、ていう伏線だったのね。

ストーリーとしてはよくある流れかもしれないけど、搭乗人物一人一人の個性だったり、背景のおかげで全く飽きることなく見れた。
Satoho

Satohoの感想・評価

3.6
キーラ・ナイトレイとジュード・ロウ出演という事で鑑賞。キーラ・ナイトレイは棘のある美しさで一目惚れした女優です。
色々な愛がある事を謳った作品かと。
愛することでの暴走、苦しみ、怒り、幸福感、寛容と移り行く場面を時には舞台上で現したり、絵画のように美しく描いたり。最初は違和感のあった演出もあまりにも自分勝手に思えた主人公を愛に真っ直ぐだった1人の女性として観させる為の演出だったのかと思えました。
それにしてもアーロンも美しかった。あれは恋に落ちるな、。
芸術的映画作品
ロシア男女の恋を描いた作品

演出ひとつひとつが美しく、衣装も素敵✨
アンナカレリーナの生涯をしっかりと描いた作品ではなかったので、
感情移入がしにくく、はなしの流れにのれなかった。

とはいえ、部屋の電気を消して
美しい世界観に酔い浸るには良い作品

日本人の男は、こんなストレートに情熱的に攻めないものね~
夢うつつな恋物語でした。
um

umの感想・評価

3.5
舞台風の演出
初めは目が回りそうだったけれど、
目が慣れてきたら美術や衣装の美しさと共にたのしめた。
みっ

みっの感想・評価

-
ジュードロウはいつでもかっこいい。不倫で手に入れた愛ははかないね〜。アーロンテイラージョンソンはキックアスのイメージ強いけど、いっけめんだね〜。
舞台劇風
トルストイも軽薄になるのだな
枯れた感じのジュード•ロウが救い
⚪概要とあらすじ
ロシアの文豪L・N・トルストイの代表作を実写化した大作ドラマ。

19世紀末のロシア。政府高官カレーニン(ジュード・ロウ)の妻にして、社交界の花として人々から注目されるアンナ・カレーニナ(キーラ・ナイトレイ)。しかし、華やかな生活の裏で夫との愛なき結婚に空虚なものを抱いていた。そんな中、彼女は離婚の危機に陥った兄夫婦の関係を修復させようと、彼らのいるモスクワへ。駅に降り立ったアンナは、そこで青年将校ヴロンスキー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会う。彼から強い思いをぶつけられて戸惑う彼女だが、自分にも彼を慕う気持ちで胸がいっぱいだった...。

⚪感想
「愛に理由なんてかないさ」

こういう貴族のドロドロな面を見るの大好き。日本のだと大奥とか好き。
許されない恋に身を焦がす女性がたまらなく好き。

映画の演出として舞台装置のように作られていて演劇を見ているようだった。
場面の展開でセットが動かされ続けて動かされたりとオシャレだった。

豪華絢爛な衣装にアクセサリー。セット。美しい。

夫がいるにもかかわらず青年将校に惹かれた女性。最初は断ったけどあんな色が白くて瞳が青くて髪は金髪でハンサムな男性好きにならない方が無理だって。しかも結構優しい人。

アンナ・カレーニナを演じたキーラ・ナイトレイの美しさ。大きな黒い瞳に浮かぶ涙。
アンナは18歳で結婚したって言ってたし、愛もあんまりなかったっぽいからなんか気持ちがわかるし、少しのあいだ自由な恋と幸せな時間を過ごせたのなら私はいいなって思う。
後半の方の回りの冷たい態度と視線は苦しかった。

アンナ・カレーニナのアレクセイ・カレーニン伯爵を演じたのはジュード・ロウ。かなり禿げていておじさんに見えたからジュード・ロウだって気づかなかった。視線の演技力が凄い。禿げていてもかっこよかった。
夫のなんでこんな目にという言葉はつらいけど若くて綺麗な女性と結婚してしまったのだから仕方がない。息子君の言葉は胸に突き刺さりそうだけど。

アレクセイ・ヴロンスキー伯爵を演じたアーロン・テイラー=ジョンソンは『アベンジャーズ ウルトロン』でピエトロ役で出演していたけど雰囲気がぜんぜん違っていてびっくりした。
凄くセクシーでハンサムだった。

主人公はアンナ・カレーニナだけどドーナル・グリーソン演じるコンスタンティンとアリシア・ヴィキャンデル演じるキティの恋模様も気になった。
こういう世界観にアリシア・ヴィキャンデルが映える。

手紙を破って紙吹雪のように投げるとそれが雪となる演出やおもちゃの機関車が本物にと演出がたまらなく心に刺さった。

『ロイヤル・アフェア』と同じように面白かった。

最後はちょい切ない。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
コバ

コバの感想・評価

3.6
ジョンカーニーのドラマでアンナ・カレーニナの本が出てきたので気になって。
キーラナイトレイこの時代の衣装似合いすぎ。
内容はどうしようもない女性の話。
この話を知っておくとモダンラブにより深みを感じる。