あらすじ
エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が、
大統領に再選された1865年。
アメリカを内戦状態に追い込んだ
南北戦争は4年目に突入。
彼は奴隷制度を永遠に葬り去る
合衆国憲法…
すっかりリンカーンそっくりさんのダニエル。
存在の耐えられない軽さの二股男からの風格を観て、時の流れを感じた。
実際のリンカーンも猫背やったのかな? あの憂いを帯びた肩のラインが、彼の内側をなぞっ…
なかなか長尺の映画だが、見応え充分。なんせ主演がダニエル・デイ=ルイス、監督がスピルバーグですから。南部の使節団とリンカーンの会話が印象に残っている。他者を抑圧した上での伝統や文化など、自由主義の理…
>>続きを読むとかく日本人にはよく分からない南北戦争時代の歴史。
日本なら幕末の動乱期の志士の物語と同じくらいアメリカ人にとっては馴染みのお話なのでしょう…
スピルバーグらしさを排除して歴史物に挑んだのかもし…
当時(2013年)観た時のレビューです。
スピルバーグ監督ということで、気になっていた作品「リンカーン」をやっと観た。
みんなの感想を見ると、やはり難しい言葉が多いせいか、理解しがたい、眠くな…