南北戦争末期。国を二分した激しい戦いは既に4年目に入り、戦況は北軍に傾きつつあったが、いまだ多くの若者の血が流れ続けていた。再選を果たし、任期2期目を迎えた大統領エイブラハム・リンカーン(ダニエル…
>>続きを読むなかなか長尺の映画だが、見応え充分。なんせ主演がダニエル・デイ=ルイス、監督がスピルバーグですから。南部の使節団とリンカーンの会話が印象に残っている。他者を抑圧した上での伝統や文化など、自由主義の理…
>>続きを読む広義の意味での政治の本質に鋭く迫った、とてもスリリングな映画だった。
国政や地政に限らず、集団の目標や方針を定める行為として、政治を広く捉えるなら、ある程度の規模の会社に勤めていたり、またはそうし…
とかく日本人にはよく分からない南北戦争時代の歴史。
日本なら幕末の動乱期の志士の物語と同じくらいアメリカ人にとっては馴染みのお話なのでしょう…
スピルバーグらしさを排除して歴史物に挑んだのかもし…
当時(2013年)観た時のレビューです。
スピルバーグ監督ということで、気になっていた作品「リンカーン」をやっと観た。
みんなの感想を見ると、やはり難しい言葉が多いせいか、理解しがたい、眠くな…