ゴダールじゃん、これ。演劇、ドッペルゲンガー、殺人衝動、革命、ベトナム。散らかってはいても『暗殺の森』を準備するような光と影とガラスとカメラワークは絶品。それでいて熱さ、感性と理屈の不均衡な混合物、…
>>続きを読む若いなあ!
というのが第一印象。
樋口泰人に若気の至りと言われてるみたいだね。笑
なんだかゴダールの映画観てるみたいだった。(ゴダール作品全然観たことないけど)
色彩?雰囲気?
この作品がゴダー…
一人二役で、(固定ショットで左右を分けて撮ったものを合成する以外には)二役が同時に映ることができない…となると、オン/オフスクリーンと音声の分離が半ば必然的に表面化する。切り返しで主人公の主観視点に…
>>続きを読むベルトルッチ祭り
- 27歳のベルトルッチが、やりたいことをやりまくった初のカラー作品。でも『殺し』(1962)から『革命前夜』(1964)までは2年だったのが、『分身』(1968)までは4年かか…
ラストタンゴ~でレイプ云々の報道があった後だからこのシーンは同意の上か!??って何回か不安になった。
カメラ方向からバチバチ照明当ててなんだかストップモーションみたいに見えるコミカルな撮り方とか
…
出入り自由な画面と鏡を使ったトリッキーなショット。たまたま昨日観た『仮面/ペルソナ』の演出と比較して楽しめた。
セットアップとか深緑のコーデュロイ?っぽいアウターとか衣装がめちゃめちゃかわいい。色彩…