脚本が秀逸です。
派手さはなく、地味ではありますが、ケネス・ロナーガン監督といえば、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が代表作です。
交通事故から発展していく主人公の心理が描かれます。
これまで無関…
11年公開だけど撮影は05年だったのね。紆余曲折あって公開までにかなりの期間を要したとか。
交通事故を目撃してしまった少女の物語。
目撃者となってしまったことで降りかかる重圧、それと行き場の無い若…
あれだけの出演者を揃えておきながらこのクオリティはどうかなーと疑問が残る。
自分の配慮に欠けた行動により発生してしまった事故の責任を感じ、犯人に罪を負わせようとするリサ。事故のトラウマにより精神的…
このレビューはネタバレを含みます
アンナ・パキン、懐かしい…
8年前の作品。
人が亡くなった交通事故の原因に関与している女子高生のお話。
バスが走ってる中で運転手に話しかけ、それによる脇見運転により運転手は女性を轢いてしまう。
運転…
良かったです。
まだまだ人生これから、ってゆー若い女の子の心の叫びや苦しさとか不安みたいのとか、この女優さんが表情とか力強さで伝わりました。
でもそれくらいかな。
バス運転手の追い詰め方も、なんか、…
このレビューはネタバレを含みます
運転中のバスの運転手に話しかけてしまったことで一人の命が奪われる交通事故を引き起こしてしまった女性の姿を通して、良心の呵責を問うような重厚な作品を期待してたのですが、事故の他にも母親との確執なども絡…
>>続きを読むかなりの情緒不安。要因は父性愛の欠如か。あの瞬間に勇気を持って言えなかったことへの反省と後悔の念から始まった行動であろうが、それはどこか自分本位。自分を正当化する手段として、他人にも自分と同じ反省の…
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