このレビューはネタバレを含みます
アマプラ終了するとことで2回目の視聴
好き嫌い分かれるこれは。でも好き。
当時19歳の菅田将暉にこれを演じさせたのは賛否両論あっただろうけど、本作で新人俳優賞を受賞するほどだったし、私自身もこの作…
芥川賞の小説を映画化した作品のようだ。
エンドロールの最後に「in memory of my mother」とあるので、作家自身が見た母の記憶がベースだと思われる。
それが昭和という時代の終わりであ…
田中慎弥の芥川賞受賞作を、青山真治監督、荒井晴彦脚本の最強タッグで映画化。
昭和最後の汗ばむ下関の夏、セックスの際に暴力を振るうどうしようもない破天荒な父、戦争で左手を失い腹の子を掻っ捌いて縁を切…
性を通して描かれる家族のエグさ。
苦虫を噛み潰したような顔になる映画。
映画でこの凄さだから原作の小説はもっとエグいんだろうな…。
遠馬の性の葛藤、わかるわぁ…ってなったな〜…。
性の問題って通常…
軽蔑する父親と同じものを自分の中に見出してしまう息子のお話。周りにあれだけ父親と同じとか言われたら自然と寄っていっちゃうだろとか思います。唯一言わなかった千種に救われる。お母さんもちゃんとお母さんと…
>>続きを読むジワジワくる言い回し。掻き出す…。
サマの描写が痛々しく恐ろしい。
胸糞悪い感じがまた観たいと誘ってくる。
菅田将暉の見かけは野生児でも心底ドロドロなキャラが良くフィットしてて、菅田将暉の出演作品で…