女の美しさに理性を失った男に人生を狂わされた夫婦の話。
イラン革命時、不当な30年の刑で投獄された詩人が投獄前、投獄中、釈放後、が交差する描写になっており、
サイや亀、馬などが突然現れ、意味が…
第34回東京国際映画祭まで、あと18日!
今回は、第34回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出されている『四つの壁』のバフマン・ゴバディ監督の過去作『サイの季節』を紹介します📣✨
【レビュ…
青グレーの映像が
2人の心情を物語っていた
独特な世界観で
まるで絵画のよう
多くを語らずも
深い愛を淡々と描写する様は見事で
悲しくも美しかった
ドロドロしがちなストーリーを、
飄々と、詩的…
傑作。イラン革命の混乱の中、ひとりの詩人が反政府勢力の疑いで投獄され、妻も協力者として投獄される。これはある人物(ヒゲ)による策略なのか…そして30年後。
詩人もヒゲ、策略家もヒゲ。過去と現実が交…
ある高貴な家に生まれた女性ミナは心の優しい詩人と恋に落ちる。だがその家で運転手をしていたアクバルも密かにミナに心を奪われていた。イスラム革命が起き、父が殺され、夫になった詩人と共に投獄されてしまった…
>>続きを読むモニカベルッチ
2000年のマレーナがわたしのトラウマ映画
「美しいとこんなに辛い目にあうのか、、、、」という恐怖(もしかしたらあの映画全然理解できていないのかもしれない)
このサイの季節もまた …
荒涼としたイランであっても、猥雑なイスタンブールであっても、どのシーンも美しい。
台詞の少ない中、観る側として、いろいろ思うところがありました。
どれほど焦がれても決して手に入れることの出来ない…
レビューがいいのも納得
マーチンスコセッシ提供、イタリアの宝石モニカベルッチのイラン、トルコ映画
冒頭から全ての画面が完璧な構図
「ローマ」のアルフォンソキュアロンみたいに、景色と人が訴えかけて…