自由の旗風の作品情報・感想・評価

「自由の旗風」に投稿された感想・評価

わー、どうなるんやろ、あー、なんだよ笑
な感じの幕切れやったな
最後にハープ弾いてるジジイが怖い

馬乗り回してドンパチやるよりも、ワールドチャンプとのフィストファイトのシーンの迫力たるや
pika

pikaの感想・評価

3.5
アイルランドの独立戦争を舞台に、国のためと戦うレジスタンスに扮するロック・ハドソンの信念と成長と愛を描いた娯楽作。

軽快で快活で単純明快な設定とストーリーに安心して見ていられるし、音楽の効果を最大限に利用し魅せるコミカルさが楽しく、前半と後半のテイストがガラリと変わってシリアスなムードに飲まれるのもまた面白い。

サークと言えばラブロマンスと思いきやレジスタンスの物語、かと思えば着地はやっぱりラブロマンスと言う過程で魅せる様々な展開と演出に意気揚々と楽しめる。
ラストの展開の強引さに意表を突かれつつも、その唖然っぷりもまた潔く重要なのはそこじゃない感はさすがだと思った。
ロック・ハドソンが着るコスチュームによって性格が変わるという、面白い演出をしている。サークは流石ドイツ人?だ。
いつもの突き刺すような情感が無いのでサークにしては物足りないが、アクションが思いのほか切れてるので充分に面白い。
宿の親父との殴り合いでは鏡と階段が使われてるし。
アイルランド独立運動についての映画ということで、戦争とコスプレもの(今では好きなキャラクターの恰好をするという意味合いがあるが、本来コスプレというのは映画のジャンルでいうと歴史劇のことを指す)が合体しており、それらを苦手とする小生にとって、かなり重い腰を上げて観たのだが、これがすこぶるおもしろかった。

軽快でテンポもよく、時にユニークで時にシリアス。ロングショットをメインに重厚な画作りながら、ランタイムは88分という驚異的な短さ。ラブロマンスもミュージカルもアクションもサスペンスも詰め込まれたエンターテインメントとして極上の一品。

メロドラマの巨匠、ダグラス・サークということでラスト10分「これは悲恋なの?悲恋じゃないの?やっぱり悲恋だ!いや悲恋じゃないのか!?」といささか強引にもっていくところがおもしろい。文句なしの映画だと思うんだけど、意外と評価が低いのも驚く。

主人公が逃げてる途中で得体の知れない牧師に助けられ馬車に乗って、ビールを飲みに行こうというシーンがあるが、あれは多分タランティーノの『ジャンゴ』の元ネタだと思う。
hamada

hamadaの感想・評価

3.4
他のサーク作品と比べて明らかにやる気が感じられない。あとタイトル間違ってる
Uan

Uanの感想・評価

4.0
アイルランドを舞台にしたサークのコスチュームプレイ。奔放なバーバラ・ラッシュがいい。他の作品に比べるとメロドラマ要素は薄い気がする。「サーク映画の女性は主体的に行動する」というファスビンダーの言葉を思い出した。バーバラ・ラッシュの奔放さがこの映画で自由を体現している。
そう

そうの感想・評価

5.0
「静かなる男」のように美しいアイルランドの風景。サークはそれを、自由への欲求を醜く描くために使った。醜い姿こそ人間なのだ、と。