『異教の旗印』と同じくB級かと思いきや、俳優陣とアイルランドの雰囲気、+恋愛でサーク印。ロックハドソンの結婚を許さないくだりが最高。秘密結社とギャンブル、裏切り。統括長の正義感が歌舞伎的だが落とし方…
>>続きを読む"The power of your fist is exceeded only by the acuteness of your brain."
"It would be too dangero…
見たことない横長の画面サイズだったけど見てたら納得した。見渡しがいい?というのか広い銃撃戦とか、殴り合いがよく取れる。あとロマンチックなシーンのアップがなかったのはこのサイズ故なのか。このサイズでど…
>>続きを読むサーク監督が自作のお気に入り9本を挙げたうちの1本。。全編アイルランドロケで陽光が少ないため、落ち着いた色味に仕上がった活劇エンターテイメント。「天はすべて許し給う 」(1955) の同年前作。原題…
>>続きを読むほぼ全編アイルランド・ロケという破格の待遇。チミノの『サンダーボルト(Thunderbolt & Lightfoot)』に出てくるマーティン&ドハーティの名はここから取られたそうです。全然死なない登…
>>続きを読むダグラス・サーク監督だけどロマンチックさは薄め。古臭いのは否めないし、アクションも迫力がない。映像もいつもより満足感は薄かったかな。
19世紀初頭、英国支配下にあるアイルランドで独立運動に情熱を掲…
アイルランドの青年がイギリス支配に抵抗すべくレジスタンスとして活動し、ボスの娘と恋に落ちる活劇メロドラマ。ダグラス・サーク作品の中ではそんなに刺さらなかったが、ロケーションの素晴らしさと、ラスト付近…
>>続きを読む【ロック・ハドソンのじゃじゃ馬ならし】
1815年のアイルランド、英国支配に抵抗する闘士らの活躍を娯楽活劇として描く。私のみたダグラス・サーク作品(ユニヴァーサル時代の8本)の中では一番直球で裏表…