緋文字の作品情報・感想・評価・動画配信

『緋文字』に投稿された感想・評価

Sari
3.0
このレビューはネタバレを含みます

ヴィム・ヴェンダース長篇第二作。
アメリカ文学であるナサニエル・ホーソーンの同名小説を基に、植民地時代である17世紀のアメリカのピューリタン社会を舞台に、姦通の罪によって差別される女性の過酷な人生を…

>>続きを読む
3.0
原作を読んでないこともあってか話に全く入り込めず。監督はこういった文芸作品も撮っていたんだなと思うばかり。
KT77
-

あまり評価が高くない理由が分かる気がします。海岸線の田舎町というロケーションは良いのですが、人物描写が甘くて、ここのあらすじは大げさな印象がある。娘役の子供が可愛らしかったけど、都会のアリスの娘でし…

>>続きを読む
トモ
3.2

ヴェンダース作品の中でもかなり評判が悪いが、『世界の涯ての鼓動』の方が断然面白くないからヴェンダースには安心して欲しい

浜辺のロケーションで勝ち
AdultyじゃなくてアメリカのA
夕日のカット

>>続きを読む

ヴィム・ヴェンダースはこの時代劇を失敗作と自認しているようだが、それほどひどい出来とは思わなかった。ただ、ヴェンダースらしくないのは音楽だ。楽曲自体は悪くないのだが、入れどころが間違っている気がして…

>>続きを読む
3.5
ヴェンダース初期作。前作同様、こっちはこっちで何がなんだかな感じもありつつ、プロット的には結構楽しめた。ロケーションも結構よい。面白いかは微妙だが……

ヴェンダース最初期の作品。おそらくアキ・カウリスマキが『罪と罰』を撮った動機と同じで、有名タイトルの映画化で業界の注目を集めたかったのだろう。でなければ、ドイツの新鋭がわざわざアメリカの古典に挑む意…

>>続きを読む
憐憫
3.5
ピンとこなかったけど、音楽故か、テーマ故か、どこか荘厳さを纏っていた。

随所に魅力的で目を見張るカットがある
4.0
2021年の再見41本目。 初見から9年。 俳優陣はまあまあうまかった。 主演の女優さんが美人過ぎるし、元夫も怪しすぎますが演技は良かったかな? 既得権者が死ぬと新権力者はしたいようにするよね?
2.8

読み方は“ひもんじ”。

海辺に面した丘陵地帯の村で起きるあれやこれや。

うーむむむ。何が起きているかはわかるけど、それにまつわる条理が何だかよくわからない、というシーンが続く。サントラがやけに大…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事