ヴィム・ヴェンダース長篇第二作。
アメリカ文学であるナサニエル・ホーソーンの同名小説を基に、植民地時代である17世紀のアメリカのピューリタン社会を舞台に、姦通の罪によって差別される女性の過酷な人生を…
あまり評価が高くない理由が分かる気がします。海岸線の田舎町というロケーションは良いのですが、人物描写が甘くて、ここのあらすじは大げさな印象がある。娘役の子供が可愛らしかったけど、都会のアリスの娘でし…
>>続きを読むヴェンダース作品の中でもかなり評判が悪いが、『世界の涯ての鼓動』の方が断然面白くないからヴェンダースには安心して欲しい
浜辺のロケーションで勝ち
AdultyじゃなくてアメリカのA
夕日のカット
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ヴィム・ヴェンダースはこの時代劇を失敗作と自認しているようだが、それほどひどい出来とは思わなかった。ただ、ヴェンダースらしくないのは音楽だ。楽曲自体は悪くないのだが、入れどころが間違っている気がして…
>>続きを読むヴェンダース最初期の作品。おそらくアキ・カウリスマキが『罪と罰』を撮った動機と同じで、有名タイトルの映画化で業界の注目を集めたかったのだろう。でなければ、ドイツの新鋭がわざわざアメリカの古典に挑む意…
>>続きを読む読み方は“ひもんじ”。
海辺に面した丘陵地帯の村で起きるあれやこれや。
うーむむむ。何が起きているかはわかるけど、それにまつわる条理が何だかよくわからない、というシーンが続く。サントラがやけに大…