まぼろしの市街戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『まぼろしの市街戦』に投稿された感想・評価

5.0
2021年の再々見以上27本目。 前に見てから6年。 「外に行かなくても窓の外を見ればいつでも旅に出られる」という言葉は、今現在のワクチン打っていない人には慰めになりますね。 

戦争コメディ。街の爆弾解除を命ぜられた男と街に残った精神病院の患者たち。戦争と患者たちとの対比で色んなことに気付かされます。懸命な人たち。戦争の愚かさなどの重いテーマを重く見せない設定や展開がうまい…

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3.4

スコア4.0ちょっと観て見よう?始まってしまったコメディじゃん、不得意なジャンル1時間⏰位で集中力無くなってどうでもいいやと半ばヤケクソでラスト15分位からありゃどうしてそうなるの?と思わず集中力を…

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“CASH FROM CHAOS”ならぬ“PEACE FROM CHAOS”!
殺し合い全滅してしまうアイルランド兵とドイツ兵を見て「変な人たち」と呆れる精神病院から抜け出たコクリコ
人生を謳歌する…

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3.5

『映画秘宝』的なカルトクラシックであるフィリップ・ド・ブロカによるコメディ。第一次世界大戦下のフランスの田舎町をドイツ軍が占領、敗走前に町全体を吹き飛ばす爆弾を仕掛けておき、住民たちは避難するが、閉…

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Anna
4.2

カルト映画観てみようかなと気軽に鑑賞し始めたら、最初から最後までずっと面白くて流石でした。すごく良い映画。こんな映画もあるんだ~!と普段風刺の効いたブラックコメディは観ないので、新鮮な良い時間でした…

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3.9
戦争の現実世界より精神病の世界の方が、純粋で幸せで、まともな世界に見えてくることで、実際に戦争が起きているこの世界は狂っていると改めて気付かされる映画

レンタルビデオ屋の閉店が加速する昨今だが…
配信やBS・CSの映画専門チャンネルで観たり、セルDVDやBlu-rayで手軽に“映画を所有する”ことが当たり前の世代の方々には、これから書くことはおそら…

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似た雰囲気で、フェリーニの映画みたいな
「着飾った人々の乱痴気騒ぎのなか、意味不明な会話の連続」であるので集中力が途切れるが、ストーリー自体はトンチが効いてて分かりやすいので何とか観れるという印象で…

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ポエティックな反戦映画。何やら意味深な台詞が散っている。

仏語の発話がフワフワした世界に妙にハマる。眠気も誘発。何やら掴み切れないままに終わった。

皮肉っぽい顛末だからやっぱり反戦映画なんだろう…

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