まぼろしの市街戦に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『まぼろしの市街戦』に投稿された感想・評価

粉雪
3.5
思ってたのと全然違ったが、これはこれで面白かった。

ゆる〜い映画だな、と思って観ていたら、なかなか皮肉が効いていた。

衣装が綺麗で、古い街並みとよく合っている。珍しい戦争ファンタジー。

ヒューマニズム描いた戦争映画と思いきや狂気のパロディコメディ映画でした。第一次大戦末期、ドイツ軍が爆弾仕掛けて撤退したフランスの田舎町、住人は皆んな逃げて精神病院の患者だけが置き去りにされている町。…

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監督のフィリップ・ド・ブロカがジャン=ポール・ベルモンドと組んだ「リオの男 (’64仏伊)」、「カトマンズの男 (’65仏伊)」や「おかしなおかしな大冒険 (’73仏伊)」は、子供の頃から何度も観て…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

爆弾除去のために街に出向いた兵士が精神病院の患者に絡まれる話。
朝見たから序盤20分で1回仮眠とったけど、バカおもろかったな。
平和至上主義の引きこもり達が、平和の中で死ぬために街に繰り出したんだな…

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私にはまだまだ見えないもの、感じ取れないものが沢山あって、当たり前のように流れていくセリフの一言一言やシーンを、目を凝らして観ないとダメだったんだ。
観た後からジンワリ効いてきてる感覚、
最後の5分…

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3.6
精神病患者の公爵が正気に戻っているのが怖かった。

タラはフライが好き
HARUNA
4.0
戦争のない世界ってこないと思うけど
(少なくとも私が生きているうちは)
お国のために死ぬくらいなら
病んだ方がよっぽどはっぴー(^_^)☆

たまには我慢する事も大切だ。途中で何度もムカついて、つまらなくて、笑えなくても。おまけに、軍事モノでも、サスペンスモノでも、コミカルでもない、よく分からない低レベルな乱痴気騒ぎをひたすら見せられても…

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Aix
3.8

カトマンズの男やリオの男などで知られるフィリップドブロカの戦争コメディ映画。住人が撤退した戦時下のフランスの小さな街で、精神病院から解放された患者たちが自由を謳歌する話。

フェリーニやクストリッツ…

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面白い。
精神病患者が狂ってるのか、戦争が狂ってるのか。
人生は能天気に生きたいものだ。

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