ヒューマニズム描いた戦争映画と思いきや狂気のパロディコメディ映画でした。第一次大戦末期、ドイツ軍が爆弾仕掛けて撤退したフランスの田舎町、住人は皆んな逃げて精神病院の患者だけが置き去りにされている町。…
>>続きを読む監督のフィリップ・ド・ブロカがジャン=ポール・ベルモンドと組んだ「リオの男 (’64仏伊)」、「カトマンズの男 (’65仏伊)」や「おかしなおかしな大冒険 (’73仏伊)」は、子供の頃から何度も観て…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
爆弾除去のために街に出向いた兵士が精神病院の患者に絡まれる話。
朝見たから序盤20分で1回仮眠とったけど、バカおもろかったな。
平和至上主義の引きこもり達が、平和の中で死ぬために街に繰り出したんだな…
私にはまだまだ見えないもの、感じ取れないものが沢山あって、当たり前のように流れていくセリフの一言一言やシーンを、目を凝らして観ないとダメだったんだ。
観た後からジンワリ効いてきてる感覚、
最後の5分…
たまには我慢する事も大切だ。途中で何度もムカついて、つまらなくて、笑えなくても。おまけに、軍事モノでも、サスペンスモノでも、コミカルでもない、よく分からない低レベルな乱痴気騒ぎをひたすら見せられても…
>>続きを読むカトマンズの男やリオの男などで知られるフィリップドブロカの戦争コメディ映画。住人が撤退した戦時下のフランスの小さな街で、精神病院から解放された患者たちが自由を謳歌する話。
フェリーニやクストリッツ…
©1966 – Indivision Philippe de Broca