不運な人々に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『不運な人々』に投稿された感想・評価

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.7

信じる心は救われるって、どの宗教も同じようなものなのに、キリスト教はユダヤ教を信じるものを許さない。
あーほんとアホくさい。意味わからん。矛盾やろが。


これまで観たドライヤー作品の中ではダントツ…

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Y

Yの感想・評価

3.8
1921年に制作されたという事実に驚愕する
この時代で既に透過する表現とかできるのか

リアリズムの起源
記憶としての映画

画面が美しい
虐殺にあっても群衆は群衆たる
ドライヤー監督4作目。ロシアにおけるユダヤ人虐殺の歴史。最後の集団の描き方が印象的。ドライヤーらしい絵画的な構図も美しい。
増殖する群衆が飲み込んでいくカットバックの凄惨さ

やはり漂う霊性
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.8

‪「不運な人々」‬

‪冒頭、1905年前後のロシア。
古い言い伝えが紹介される。ドニエプル河、小さな村、ユダヤ教の信仰、キリスト教信者、陰謀、退学、改宗、有名な弁護士、秘密警察、革命運動、僧侶、反…

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lag

lagの感想・評価

4.1

帝政ロシアのユダヤ教徒。林と水辺と家の中と村と。視野。背を向ける。扉。こちらへ迫る。対称図。人物と表情。決死のコサックダンス。幽体離脱。横切る。そして活発で狂乱のクライマックスへ。中間字幕挿入回数多…

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