かなり好き!!!!!
第一部
セデック族の文化、信仰、習慣を丁寧に描いてくれているので日本人とはかけ離れている感覚を持っている民族にも感情移入しやすかった。
なによりも演技未経験現地人キャストの方…
小説家佐藤亜紀がこれまた小説家の山尾悠子の全集に寄せたエッセイで、彼の祖父からもらったお土産の話を書いていた。
佐藤亜紀に彼女の祖父は二つ同じだが作りに差はある土産物を見せ、どちらを選ぶか問いただし…
部族もの、英雄もの、革命ものとして非常に面白かった。
我慢して、我慢しての革命は最初はスカッとした。
しかし、首狩りの絵面、殺しを儀式と称すること、女子供を含めての日本人皆殺し、子供が殺しを行う…
1930年に日本統治下の台湾で、日本の圧政に耐えかねた台湾原住民が日本人を虐殺した「霧社事件」を取り扱った作品。ほとんど知らなかった日本の台湾統治、台湾の原住民について知ることのできた非常に良い機会…
>>続きを読む 日本統治下の台湾で起こった原住民セデック族の反乱、霧社事件を映画化(レビューは前後編まとめて)。
おそらく日本軍を敵とした映画でこれほどまでに日本軍を一方的な悪として描かなかった映画はなかった…
人の命を奪って初めて一人前になれる…。———私の、いち文明人として育んだ倫理観は、そうした「セデック・バレ」たちの慣習をどうしても受け入れられない。
20世紀。彼らは文明人の入植により文明化され…
これは、もっと多くの日本人が観るべき映画ですね。
日本の台湾統治時代に起こった最大の反乱「霧社事件」を題材にした映画の前編です。
日本に友好的な台湾が統治時代の日本人をどう描写するのか?気になって…
首狩り族が誇りを掛けて日本人と戦うお話。
実際の霧社事件というものを映画化した作品なんだけど、反日映画には見えない。というのもこの映画、公平な作りであることはもちろん、結局は「文化が文明にとって食わ…
◉79C点
1930年🇹🇼台湾に日本統治時代
台湾で起きた先住民と日本軍の戦い(霧社事件)を描いた話で、日清戦争で台湾に住む日本人がセデック族と共存していたが、なんせ文化が違う事や後から来た…