狩野先生の授業の為鑑賞!
初ポーランド映画
つか、やばいこれめちゃめちゃ好きだった
超心打たれた
オブローモフっていう裕福な地主がいるんだけど、頭が良いのに怠慢で、好きなもの食べて…
ニキータ・ミハルコフ監督が日本で初めて紹介された1980年代半ば。玄人好みの映画雑誌だけでなく、当時中高生だった僕が手にする「ロードショー」誌でも監督作の記事が掲載された。ソビエトの映画ってどんなん…
>>続きを読む序盤、現在のオブローモフ家のシーンでは、割と極端な長回しが用いられるが、ずっと同じ時が繰り返され続けているようなオブローモフの暮らしの停滞感がよく表されているように思う。
幼少期の回想における明るく…
ロシア語の授業で見た。
19世紀の文豪、イワン・ゴンチャーロフの代表作で、主人公の名が、無気力、怠惰な人生の代名詞にまでなった「オブローモフ」(1859)を映画化。
世紀末、無為に過ぎゆく人生を…
引きこもりダメニートな貴族、オブローモフの生涯を描いたロシア映画。
ダラダラと一日中ベッドで寝転がって、身の回りのことは全て召使いに任せるオブローモフ。
しかしある日幼馴染の大親友シュトーリツが…
光の扱いなどは決して悪くないが、それは監督の資質というよりソ連映画界が培ってきたスタッフたちの技術の賜物と呼ぶべき代物であって、例えば森の中の逢瀬一つとっても同時代に制作されたソクーロフの「孤独な声…
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