彼のことは知らなかったが、そのルックスやポジティブな佇まいから人を惹きつけるオーラがすごいと感じた。
これは人気出るわ、たとえマイノリティであっても。
しかし1970年代にカムアウトして公職に就けた…
このレビューはネタバレを含みます
希望のない人生は生きるに値しない
強い偏見と差別の時代、ゲイとして選挙活動を行い当選した市政執行委員ハーヴェイ・ミルク。
彼の仲間達の証言と、当選前~暗殺までを描くドキュメンタリー。
超有名な公…
先の(日本での)選挙のこととか考えると、この時代から進んでいない。(わずかにでも進んでいると信じたいけど)
ハーヴェイ・ミルクの存在についてこうやって残してもらえてて、2025年に観ることができる…
同性愛者が政治の場に立つこと自体が大きなリスクであり、差別や脅迫に晒されるのは当然のような状況。その中で、ハーヴェイ・ミルクは普通の市民として街の人々と関わりながら、少しずつ信頼を勝ち取り、やがて市…
>>続きを読むアメリカで初めて公職に就いた同性愛者である政治家、ハーヴェイ・ミルク(1930-1978)の生涯を描いたドキュメンタリー映画。
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第57回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。
ナレ…
舞台は1977年のアメリカ。同性愛や人種といった差別が色濃く残っている時代に生きた主人公のドキュメンタリー映画。
ドキュメンタリーであることがこの映画の価値をより高めていて、映像資料と証言を用いるこ…
「ミルク」のネタバレが含まれます。
彼の死因から始まるドキュメント。
彼は人類の調和を目指していた。
そして、それはまだだし。
日本だけでいうと後退しているかもしれない。
もう、この映画の感想…