社会学の講義で鑑賞。
自分が属するマイノリティだけではなく、他のマイノリティも含めて、マイノリティ全体のために戦った人だと分かった。
ミルクたちに出会って大きく考えが変わった男性の話からは、自覚し…
米国で初めてゲイを公表をした政治家ハーヴェイ•ミルク氏のドキュメンタリー。生前の彼を知る人々のインタビューと死後の話。当時ゲイは差別され、僅かな在任期間で無念にも凶弾に倒れる。勇気を持って世界を変え…
>>続きを読む1970年代、アメリカで初めてゲイを公表して、市議会議員になった、ハーヴェイ・ミルク。その足跡を追ったドキュメンタリー映画。
このハーヴェイ・ミルクという人、まだまだ差別の色濃かったゲイの権利を勝…
再任してくれないから殺すってあまりにも自分勝手で狂気。一生刑務所でもおかしくないのに5年半で出所とは胸糞悪い。50年も昔にゲイであることを公表しながら公職をすることの勇敢さ。どの映像にも笑顔で、ユー…
>>続きを読む実に見応えのあるドキュメンタリー。こういう「事実は小説よりも奇なり」的な実話って、下手な脚色するよりも、こうしてドキュメンタリーとして提供してくれた方が味わえるってもん。音声や映像が残っているなら尚…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ゲイを公言して初めて市会議員となったハーヴェイミルクのドキュメンタリー
少数派の人々にとってミルクは、今も希望の星であり続ける存在だと思った。
ホワイトの裁判のシーンで、明らかに不公平な判決が罷…
これも80年代の取りこぼしです。
一筋縄ではいかない政治家たちとサンフランシスコ住民の多角性を画面に定着させた力作。
ロバート・エプスタイン
『ハーヴェイ・ミルク』
映画の価値とは無関係なので発言…