引き際
「死」に向かっていくというのに、どこか軽快なリズムで展開される一作。
終活というワードが日常に溶け込むようになった昨今、帰省の際に親とそんな話をした矢先にこの作品を知った。
「昭和」気質の…
このレビューはネタバレを含みます
ホームビデオのように映画が進んでいく中向かう先が死である事、私も家族の一員になったような臨場感、ただの映画だと思えなかった。私のおじいちゃんもガンで闘病していて毎週おじいちゃんの家に行っていたの思い…
>>続きを読む凄いもの観た
全く知らなかった
きっと撮り始めた時には
どんなエンディングになるかは
まだわからないドキュメントで
撮り溜めていったのだろうと
思えた
凄い、いい家族だよ
悲しく重くなるんじゃな…
このレビューはネタバレを含みます
死に至るまでの過程がこんな風に素晴らしければいいなと心の底から思わされた作品。この映画を観て泣くのではなく、うらやましいという感情が湧いた。きっと「ちょっとそれは言えないな」というほど、居心地のよい…
>>続きを読むショーシャンクから引用するけど、死ぬ気で生きるか、死ぬ気で死ぬか。後悔のないように生きようと、生き方・時間の使い方を真剣に考えさせられる素敵な映画でした。家族・まわりの大切な人たち・自分も含め、いつ…
>>続きを読む号泣してしまった。
自分の父を被写体として、死に至るまでを作品とする作家魂は感動した。
死すら自分でデザインして、それを楽しみにしている節すら見える(本人はそうではないと思うけど)砂田さんはとて…
ガン告知をされた父が最初に取り組んだのは、エンディングノートを作ること。段取り命の熱血営業マンだった彼は着々と終活の段取りを整えていくが、病は思わぬ速度で体を蝕んでいって…な話。
裕福な家庭に生まれ…
(C)2011「エンディングノート」製作委員会