死よ、万歳に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『死よ、万歳』に投稿された感想・評価

EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

4.6
確かに、グロを見せたいわけではなく、生と死の根源を追求している。しかし、不思議な映像で魅力がある。シュルレアリスム風な味と前衛的な映像が渾然一体となっている。
es

esの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

スペイン内戦は民族問題、政治とカトリックと経済(&教育)格差、政府と軍部の対立…と、帝国主義の衰退により浮上した負の遺産がいくつも重なり結びついている上に、世界規模のイデオロギー対立の代理戦争的側面…

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やりたいことやりきった感がすごい。
今まで見てきた映画の中でもかなり脳裏に焼き付くタイプ。
豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.2

共産主義者の父が逮捕されて以来父が拷問される様子を想像するようになってしまった少年はある日、母が国に書いた「父は共産主義者です」と密告する内容の手紙を見つけてしまい...というお話

とんでもないカ…

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内戦時のスペインで母親の密告でファシストに連れていかれた父を探す息子の話。宗教、政治、母親、死、食等に対しての不安や嫌悪がアート映画のように夢と妄想としてガンガン差し込まれる。根が真面目なホドロフス…

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“知性を打ち倒せ、死よ、万歳!”

最初のシュールな絵と一緒に流れていた音楽が耳に残って離れない...♪
3

3の感想・評価

4.0
あ、わたしも心臓もってるんだ
あの、開いてるシーン、心地良くて泣いた
陽気な音楽と悪趣味な映像が絶妙にマッチ
わたしも罰が欲しい

心臓あるか確かめたいときにまた観よっと

同年制作の寺山修司監督「書を捨てよ町へ出よう」と内容・映像ともに類似が見られる。共産主義者の父が、母の密告により処刑されたことから心を病んでしまう少年。母への愛憎うずまく悪夢の連続から脱することはで…

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錆犬

錆犬の感想・評価

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2021/07/02 DVD
オープニングが諸星大二郎かと思った

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