サラゴサの写本の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サラゴサの写本』に投稿された感想・評価

劇中劇は好きなので、
複数構造の物語は大好物。
本作はMAXで4重構造かな。
さすがに多すぎる笑

一度観たら忘れられない
奇妙な映画。

物語好きにはたまらない映画。
3.0

3時間の映画だけど、退屈せずに最後まで観れた。入れ子に次ぐ入れ子に次ぐ入れ子構造で、飽きなかったな。シュールであり、ファンタジーであり、ホラーでもあり、哲学めいてて、不思議な映画だ。またいつか観たく…

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杏奈
3.6
さながらダンジョンを鉛直方向へと進んでいく感覚。長さを感じさせない構造だった
kazoo
4.3
17世紀のスペインを舞台に、若い貴族がサラゴサの山中で不思議な冒険を繰り広げる。彼は、幽霊や悪魔、美しい姉妹など、様々な奇妙なキャラクターと出会い、現実と幻想が交錯する世界を旅する。
4.0

『砂時計』のハス監督の代表作とのことで鑑賞。

入れ子構造の極北たる作品だろう。まずAという人物の回想シーンが始まり、その中に登場するBという人物の回想が始まる。そしてその回想に登場するCという人物…

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過去鑑賞作品
湿疹
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美術は禍々しいが最終的にほっこりした。

フランス将校.大判写本読み,スペイン将校,祖父,読み聞かせ,モスキート探し,首吊り遺体,片乳女,ご馳走様,エミナ.ジベルダ姉妹,イスラム教徒,老人,パシェコ悪魔祓い中,馬車転倒,剣術手合わせ,誤刺,…

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分厚い写本の中の挿絵、褥で睦み合う2人の美女と絞首門に吊るされた2人の男(全編を覆う「反復の呪い」を表す図像)、それぞれのページの隣にはタコとロブスターがでかでかと描かれている。このシュルレアリスム…

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