恐怖と欲望に投稿された感想・評価 - 28ページ目

『恐怖と欲望』に投稿された感想・評価

キューブリックの幻のデビュー作だが人間の狂気を描いた知的でニヒリステックな視点やフォトジェニックな拘った画面などキューブリックの本質が詰まってる。やっぱり天才の作品。
Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

3.5

キューブリックの処女作。敵陣から脱出しようとする4人の兵士の心理劇。「狂ってこそ人間」という御大の主張は既に発芽。だが「アマチュアの仕事」と自ら本作を封印してしまう。低予算のチープさが嫌だったのか?…

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お皿

お皿の感想・評価

3.5
テクニックとか監督のこだわりとかが映画の教本の様に詰め込まれているので観ていておもしろい。処女作といえば納得だが流石の一言。
kajiwaratk

kajiwaratkの感想・評価

3.5

2014.2.24 DVD
架空の戦地で四人の兵士が敵地に取り残されるところから始まるが、恐怖に取り憑かれた者と、欲望に取り憑かれた者とが徐々に自分を見失っていく。ラストシーンも印象的。
スタンリー…

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約1時間と短いのでさくっと観られます。地面に寝た敵兵を殴るシーンは、ヒッチコックの「サイコ」を彷彿とさせました…って本作の方が7年も早いですね。
akymrosso

akymrossoの感想・評価

3.2
さすがに若さゆえの主張が目に付く映画だった。でもその主張、嫌いじゃなかったなー。後年のような商業性やコントロール性がまだ薄いからかもしれない。
mira

miraの感想・評価

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巨匠の長編デビュー作というが、兵の声を多重させて不安を煽ったり、恐怖で狂った兵を一人にしたときに敵兵を殺すシーンとオーバーラップさせたり、急にワイプで切り替えテクニックの連続である。
60分という時…

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おん

おんの感想・評価

3.7
実話ではないよーと最初に説明があるんだけど、こんな話ありそうって感じ

サクサク展開するし1時間ぐらいの映画なのであっという間

それぞれのキャラがはっきり出てて見てておもしろかった
kaeru3

kaeru3の感想・評価

3.0
休息中の穏やかな敵兵を殺す場面とか、普通の戦争映画では見ないかも。善悪はなく、まさに恐怖と欲望しかない戦場。

キューブリックの封印してた処女作。確かにキャストの演技指導やカット割の荒さや音楽など気になることあったけど並の作品じゃなかった。才能の片鱗出まくり。この作品を25歳に撮ってるのがやばい。恐怖と欲望が…

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