前作でも思ったけど監督はエスキモー的な生き方とか自然や動物との共存つーか自然が主体である人間は邪魔者側で無力だってことに興味があるんだろなあ
自分も探検家や冒険家の本を読んだり考えたりするの好きなの…
ケリー・ライカート監督視聴作品はこれで3作目。
劇伴もほぼなくて劇中セリフや説明は最小限に。登場人物の表情や視線や間で心情が表現されていくあたりは他作品と共通してます。
今作は西部開拓時代のロードム…
それほど、西部劇を見ているわけではないが、個人的には、新しい視点で良かった。先の見えない緊張感がひしひしと伝わってきた。開拓者の多くがこういう経験をしたと思える臨場感があった。ポール・ダノとゾーイ・…
>>続きを読む幌馬車の後ろから投げ捨てられた家具がフレーム内フレームの中で遠ざかっていく。一瞬遠くに垣間見た先住民の姿が、馬車が横切ると消えている。そうしたドライな運動性が持続する緊張の中で積み重ねられていく。そ…
>>続きを読むお勧めされて
はじめてのケリー・ライカート
あらすじを読み退屈を覚悟で臨んだのだが
ほぼ限界まで削ぎ落とされた抑揚の中
不思議なテンションに引っ張られる
スタンダードサイズなのに
画面が広く見える…
ミシェル・ウィリアムズが観たくて…ケリー・ライカート監督との再タック
西部開拓時代、近道を知るというミークの道案内で移住の旅に出た白人3家族
2週間の予定がなかなか目的地に着かないことでミークを疑…
19世紀オレゴン、人間と牛が砂漠を大移動する。このあらすじで瞬時にハワード・ホークス『赤い河』を想起したが、移動の多くが上手から下手への運動として撮影されているのを考えれば、この映画はその影響下にあ…
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