【ウソかマコトか】
山本政志が今日のインディーズ映画を牽引した人物である事に何ら変わりはないが、不条理ネタで攻めるアプローチが同時期の園子温と違ってインパクトに欠けるためかセンスが古臭い。
在日…
今はなきオーディトリウム渋谷(現在はユーロスペース)にて。
オーディトリウム渋谷(2011.3.12〜2014.10.7)
山本監督のぶっ飛び系でない、社会問題扱った真面目系な作品。
信仰宗教の教祖…
神秘に輝く美しい氷の結晶を
それこそアイスピックかなんかで 何度も何度も執拗に刺し続けていった果てを
全てが瓦解してしまったと嘆くべきか
溶け出した水を授け物と尊ぶかべきか…
正直言って かなり際…
宗教団体が物語の中心ってだけで面白いのに、そこにヤクザやプロデューサーが絡んできて先が気になるエンターテインメント。
終盤はベルイマンやタルコフスキー思い出した。
2回目 2023.12.29
山本…
詐欺紛いの新興宗教の教祖でありながらも、韓国人の巫女である祖母のルーツをたどり、汚れた世界で生きて来た自分もろとも浄化したいと願う少女は、救いや居場所を求め集いながらも醜い欲に染まる人々や、私利私欲…
>>続きを読む教祖も信者も、それで金儲けをしようとしている人たちも、誰も大きくは間違っていない。
信じる対象のずれであって、映画の題材は新興宗教団体だけれど、何かに属している限り同じ事だと思う。
その中で ミン…
シネマ☆インパクト