【 無能な上司と優秀な部下が対立する話 】
アルドリッチが30代前半に撮った問題作(モノクロ)。
戦場映画というより軍隊批判映画。当時はアメリカで上映禁止の扱いだった程。アルドリッチ節満載の…
過剰と言うかやり過ぎな部分もあるけど
アルドリッチの力量と本気で最後には忘れてた
上官が揃いも揃ってゲス
こういう奴って最後に良い奴になるか
欠片を提示させるかだと思うんだけど
最後までゲス
クー…
「ローマの休日」で人のいいカメラマンを演じていたエディアルバートが部下を見殺しにする臆病で卑劣な上官を演じる。彼に反目するジャックパランスとの確執が物語の主軸だが、後半の状況の追い込み方が凄まじい。…
>>続きを読むA+3.9
戦争の一場面を切り取った人間ドラマ。戦争という異常な状況の中、憎悪、正義、連帯、裏切り、狂気、恐怖、強さ、弱さが激しい殺し合いの中で入り乱れる。弱さが悪なのか、強さが善なのか。戦争の中で…
終戦の日に、白黒戦争映画。
無能なクーニー大尉役エディ・アルバート(『ローマの休日』の友達のカメラマンの人)の表情豊かなクズっぷりに心奪われてしまった。
英雄と悪者?とのそれぞれの結末の様子も面白い…
🪖主演の兵士、ジャック・パランスが上官のエディ・アルバートにとことんイジられる戦争地獄絵図映画。反骨の巨匠ロバート・アルドリッチならではの「憎悪と妬み」に満ちたドロドロ人間模様を堪能できる。
🪖『…
最高に面白い!いや、ところどころ過剰だと思わされる部分もあるのだけれど、それを差し置いて脚本と画の素晴らしさよ。56年の戦争映画なのに、後世の戦争映画の名作に全く見劣りしないダイナミックさ。編集に至…
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